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福島県小名浜沖水深120〜300mの”魚からプルトニウム”239+240 Pu

 福島県小名浜沖(北緯37度、東経141度付近)水深120〜300mの魚から、239+240 Puが検出されている。

 プルトニウム、ですぜ、、、、

プレスリリース / 厚生労働省、平成24年2月24日
東京電力福島原子力発電所事故関連 食品中の放射性物質の検査結果について(第332報)

"3 厚生労働科学研究費補助金による測定結果について
検査結果(PDF:81KB)"

"厚生労働科学研究費補助金による測定結果
検体採取日:平成23年6月21日(冷凍保管試料)
検査機関:(独)放射線医学総合研究所(90Sr:(財)九州環境管理協会)
検体採取場所:福島県小名浜沖(北緯37度、東経141度付近)水深120〜300m
分析方法:文部科学省 放射能測定法シリーズに記載 の方法に準拠

魚種 核種(239+240 Puのみ、単位mBq/kg)

カタクチイワシ 0.003
マダラ 0.019
エゾイソアイナメ ―
アカガレイ 0.008
ミキガレイ ―
スルメイカ 0.003
ダンゴイカ類 ―
ズワイガニ 0.003

* 90Srは、魚類のアラ部(筋肉と内臓を取り除いた頭部や骨等)について分析。
これらの測定は、新基準値設定のための調査目的で平成23年度厚生労働科学研究費補助金「食品の
放射性物質に関する規制値についての研究」(主任研究者:明石真言)」により実施されたものであり、平
成23年12月22日の薬事・食品衛生審議会放射性物質対策部会 資料1別冊「食品の基準値の導出につ
いて」及び平成24年2月24日の薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会において報告されているもの。暫
定規制値の定めのある核種(放射性セシウム・プルトニウム)は暫定規制値未満であり、また放射性銀の
摂取による線量については、薬事・食品衛生審議会の放射性物質対策部会で検討がなされている。
(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001w5ek-att/2r9852000001w5t2.pdf) "

----- http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000023p4a-att/2r98520000023pas.pdf より

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