再生可能エネルギー技術入門講座(資源エネルギー庁関連 E-ラーニング)が始まりました

 資源エネルギー庁委託事業(平成26年度新エネルギー等共通基盤整備促進事業)である、再生可能エネルギー技術入門講座(モデル講座)がE-ラーニングで開始されました。実施機関は、当初の予定では2015年の2月末で、受講料は無料。以下のURLに案内と申し込み方法(フォーム)が公開されています。

再生可能エネルギー技術入門講座(モデル講座)
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-----image(”受講画面サンプル”) : 上下とも上記サイトより-----
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" 資源エネルギー庁委託事業 平成26年度新エネルギー等共通基盤整備促進事業 再生可能エネルギー技術入門講座(モデル講座) .......... 本講座のねらい  本講座は、再生可能エネルギー分野における人材育成の基盤整備を目的とし、経済産業省資源エネルギー庁からの委託事業の一環として開催するものです。

 1.対象者
  再生可能エネルギー分野の事業に新規に参入を検討している産業界の方々を主な対象としてます。
 2.講義レベル
  新規参入を目指す方々にとって必須となる基礎的な知識を紹介する等の入門レベルの講座としてます。
 3.講座形式
  講座形式としては、首都圏から離れた地域でも受講が可能なよう「E-ラーニング方式」(WEBによる講義)を採用してます。
 4.モデル講座
  本講座はモデル講座として位置付け、今後の再生可能エネルギー分野に関する人材育成の基盤整備に向けての知見を得ることをねらいとしてます。
本講座の概要について
  本講座は、再生可能エネルギーに関連する全体動向やそれぞれの分野における基礎的知識等を含めて10回の講座より構成されております。
 1.再生可能エネルギーを取巻く政策動向の紹介 【第1回及び2回講座】
  エネルギー政策の全般や再生可能エネルギー分野における政策動向等について紹介。
 2.再生可能エネルギー分野毎の基礎知識の紹介 【第3回~7回講座】
  太陽光発電、風力発電、木質バイオマス発電、小水力発電、地熱発電のそれぞれの分野における基礎的知識等について紹介。
 3.系統連系、ファイナンス、導入事例の紹介 【第8回~10回講座】
  再生可能エネルギーに通的な知識として、系統連系やファイナンス及び再生可能エネルギー分野における代表的な導入事例について紹介。
  登録に際して、現在の再生エネルギー事業などとのかかわり方についてアンケートを取らせていただきます。
  ご記入いただきました個人情報は、厳重に管理し本講座の目的以外で使用は行いません。

開講講座一覧
【イントロダクション】本講座の紹介
【第1回】エネルギー総論
【第2回】再生可能エネルギー政策
【第3回】太陽光発電の基礎知識と事業
【第4回】風力発電の基礎知識と事業
【第5回】木質系バイオマス発電の基礎知識と事業
【第6回】小水力発電の基礎知識と事業
【第7回】地熱発電の基礎知識と事業
【第8回】再生可能エネルギーと系統連系地熱発電の基礎知識と事業
【第9回】再生可能エネルギー事業とファイナンス
【第10回】導入事例の紹介

*講義毎に簡単なアンケートがございます。
.......... "


コメント続き
 この再生可能エネルギーの入門講座は、昨年末に参加したグリーンパワー大学の告知で知りました。まだ最初の総論しかみてませんが、経済産業省が考えるエネルギー、そして再生可能エネルギーへの考え方がよくわかります。それは、よくも悪くも、この数十年間日本のエネルギー安全保障を支えてきた考え方の焼き直しです。3.11、福島原子力発電所の苛酷事故の経験が安全保障という考え方に生かされていないことに、いまさらながらに驚かせられるものでした。
 各講義については、再度受講後に書きたいと思います。

参考エントリー
経産省、再エネ分野の人材育成の指標「再生可能エネルギースキル標準(GPSS)」を策定-----ソフトエネルギー、2014/12/23


おすすめエントリー
国は、夏までに自民党政権としてのエネルギー政策(エネルギーミックス)を明らかにする方針-----しなやかな技術研究会、2015/01/07

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経産省、再エネ分野の人材育成の指標「再生可能エネルギースキル標準(GPSS)」を策定

 経済産業省は、再生可能エネルギー事業における人材育成を支援するために、多様な職種を定義し、ビジネスに必要とされるスキルや知識を体系化した「再生可能エネルギースキル標準(Green Power Skills Standard : GPSS)」を策定し、発表しました。

 大変に興味のある分野なので、12月20日、21日に東京大学で開催された「グリーンパワー大学」に参加し、説明書類(「再生可能エネルギースキル標準 GUIDE BOOK 経済産業省 資源エネルギー庁」)を手に入れてきました。

 GPSSにおける再エネ発電事業のプロセスとしては、
-予備調査
 立地可能エリア調査
 資源状況調査
-詳細検討
 実現可能性検討
 事業性評価
-発電所設計
 発電所設計
 系統連系
-発電所工事
-発電所運営
 発電所運用
 メンテナンス
-発電所撤去

 以上のようなプロセス(-印)とサブプロセスが定義されていました。計画から開設、そして撤去までのサイクルにわたる全体像を扱っています。上記の設計、開発、運営などのスキルにコンサルタント、技術スペシャリスト、オペレーション&メンテナンス、そしてファイナンスやコプライアンスを専門とするキャリアの体系を検討しています。
 再エネの具体的な分野は、太陽光、風力、木質バイオマス、小水力、そして地熱で、それぞれのスキルにレベル1から7までのランクをつけることも体系化しようとしています。
 求められる、学習できる知識体系はかなり広範です。企業における人材育成のための指標と具体的な内容に関する我が国初の体系化の試みになっているようです。
 
 今後の内容、そして制度的なバックアップの充実があるのか? 注目しています。

プレスリリース / 経済産業省、平成26年12月5日
再エネ分野の人材育成の指標「再生可能エネルギースキル標準(GPSS)」を策定しました
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-----image : 上下とも「GPSS全体像(PDFファイル)」より-----
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" 本件の概要
 経済産業省は、多様な事業主体が発電事業に参入している再生可能エネルギー分野において、事業を適切かつ効率的に進めることができる人材育成を支援する一環として、今般、再生可能エネルギー発電事業に関わる人材の職種を定義し、ビジネスに必要とされるスキルや知識を体系化した「再生可能エネルギースキル標準」を策定しました。

1.背景と目的
 2012年7月に開始された固定価格買取制度を契機として、再生可能エネルギー発電事業には、新たに参入する事業者が相次いでいます。しかし、そのような事業者にとっては、事業を適切かつ効率的に進める上で必要な人材や、その人材が保有すべきスキル・知識の全体像が把握しづらい状況にあるとともに、対応する研修プログラムなどの学習体系は十分に整備されていないため、体系的かつ網羅的な教育の機会は限られているのが現状です。
 こうした状況を踏まえると、再生可能エネルギー分野における専門人材の育成を促進し、今後エネルギー関連産業の健全な成長を促進するためには、再生可能エネルギー分野において必要な人材像とともに、人材が習得すべきスキル・知識等を体系的に整理して示すことが重要であるといえます。また、今年4月に開催された「再生可能エネルギー等関係閣僚会議」においては、「人材育成」は集中的に取り組むべき施策の一つに挙げられています。
 このような課題認識のもとに、再生可能エネルギー事業を成功裏に遂行するための人材育成の環境整備や枠組づくりの一環として、「再生可能エネルギースキル標準(Green Power Skills Standard : GPSS)」を策定しました。
 GPSSは、再エネ事業に関連する人材に期待されるプロフェッショナルとしての役割や、その人材に必要なスキル・知識を体系的かつ具体的に示すものであり、産業界の再エネ発電事業者と、高等教育機関等の再エネ講座を実施する教員等における共通言語(キャリア・スキルと知識体系)として使用されることが期待されます。また、現在は一部に限定されている再エネの研修事業者への拡大も期待されます。

2.再生可能エネルギースキル標準(GPSS)の構成
 本体の報告書は以下のとおり三部構成となっています。
第一部 概要編
 (GPSS策定の背景のほか、全三部の構造と概要について説明)
第二部 キャリア・スキル体系編
 (再エネ発電事業において求められる人材のキャリアやスキルに関する指標を掲載)
第三部 知識体系編
 (再エネ発電事業において求められる知識を掲載)

3.「グリーンパワー大学2014@東京大学」との協力
 平成26年12月20日及び21日に東京大学で開催される「グリーンパワー大学」において、GPSSに関する講演や資料配付を予定しております。
 「グリーンパワー大学」について、詳しくは以下のニュースリリースをご覧下さい。

http://www.meti.go.jp/press/2014/10/20141024003/20141024003.html

発表資料
再エネ分野の人材育成の指標(PDF形式:245KB)PDFファイル
GPSS全体像(PDF形式:359KB)PDFファイル
第一部 概要編(PDF形式:610KB)PDFファイル(18ページ)
第二部 キャリア・スキル体系編(PDF形式:1,204KB)PDFファイル(127ページ)
第三部 知識体系編(PDF形式:862KB)PDFファイル(30ページ)
.......... "

関連
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-----image : 「再生可能エネルギースキル標準 GUIDE BOOK 経済産業省 資源エネルギー庁(PDF、A4、12頁)」のカバー

・平成 25 年度新エネルギー等導入促進基礎調査 再生可能エネルギー関連産業におけるスキル動向及びスキル標準策定に関する調査 報告書(PDF、経済産業省委託事業/平成 26 年 2 月みずほ情報総研株式会社)
[ www.meti.go.jp/meti_lib/
report/2014fy/000820.pdf ]

GREEN POWER プロジェクト「グリーンパワー大学2014@東京大学」を開催します-----経済産業省、平成26年10月24日

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イベント11/14より全国四ヶ所 木質バイオマスエネルギー利活用セミナー(北海道、中部、近畿、九州)

 木質バイオマスエネルギー利用推進協議会は、全国四ヶ所(北海道、中部、近畿、九州)で、「木質バイオマスエネルギー利活用セミナー」と題したセミナーを開催します。

 11/14 木質バイオマスエネルギー利活用セミナー in 中部(愛知県名古屋市)
 11/21 木質バイオマスエネルギー利活用セミナー in 北海道(北海道旭川市)
 11/25 木質バイオマスエネルギー利活用セミナー in 近畿(大阪市)
 12/1 木質バイオマスエネルギー利活用セミナー in 九州(熊本市中央区)

 以上の四ヶ所で、地域における木質バイオマス関連施設の導入促進を図るためのセミナーが開催されます。

-----イベント案内 : 木質バイオマスエネルギー利活用セミナー 開催のご案内より-----

" 木質バイオマスエネルギー利用推進協議会は、全国4ヶ所(北海道、中部、近畿、九州)で、「木質バイオマスエネルギー利活用セミナー」と題したセミナーを開催します。
..........
 セミナー終了後には、来場者が直接、講師に木質バイオマスエネルギー利活用に関する相談を承る、木質バイオマスエネルギー出張相談会を実施します。

開催日時・会場/講演内容
『木質バイオマスエネルギー利活用セミナー in 中部』
 【講演日時】 11月14日(金) 13:30~16:30
 【講演会場】 愛知県産業労働センター ウインクあいち(愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38)
 【講演内容】
  当協議会会長 熊崎実 筑波大学名誉教授
   「木質バイオマス利活用の現状と課題について(仮)」
  (株)バイオマスアグリゲーション 久木裕
   「地域主導の木質バイオマスコジェネレーションの展開」

『木質バイオマスエネルギー利活用セミナー in 北海道』
 【講演日時】 11月21日(金)13:30~16:30
 【講演会場】 旭川市障害者福祉センター おぴった(北海道旭川市宮前通東4155番地30)
 【講演内容】
  当協議会幹事 沢辺攻 岩手大学名誉教授 
   「木質エネルギー利用を魅力あるものに-期待と課題-」
  巴商会 バイオマスボイラ事業部 顧問 斎藤清司
   「地域における木質バイオマス熱利用の導入事例」

『木質バイオマスエネルギー利活用セミナー in 近畿』
 【講演日時】 11月25日(火)13:30~16:00
 【講演会場】 毎日インテシオ (大阪市北区梅田3-4-5)
 【講演内容】
  当協議会相談窓口 専門委員 藤井重雄
  「木質バイオマス発電の現状と課題 -地域における木質バイオマス発電のあり方-」
  巴商会 バイオマスボイラ事業部 顧問 斎藤清司 
  「地域主導の木質バイオマス導入に向けて-熱利用の観点から考える」

『木質バイオマスエネルギー利活用セミナー in 九州』
 【講演日時】 12月1日(月)13:30~16:30
 【講演会場】 熊本県青年会館 ユースピア熊本(熊本市中央区水前寺3-17-15)
 【講演内容】
  当協議会会長 熊崎実 筑波大学名誉教授 
   「木質バイオマス利活用の現状と課題について(仮)」
  (株)森のエネルギー研究所 コーディネーター 佐藤政宗 
   「木質バイオマス利用と森林・林業(仮)」

参加申し込み方法
木質バイオマスエネルギー利活用セミナーはいずれも、入場無料、定員は100名です。入場には事前申し込みが必要です。定員になり次第、申し込みを締め切ります。メール、及びFAXにて、お名前、所属、連絡先(電話、電子メール、FAX)を記してお申し込みください。

【問い合わせ・申し込み】
木質バイオマスエネルギー利用推進協議会
.......... "

 詳細、お問い合わせは、 イベント案内をご覧ください。

関連
木質バイオマスエネルギー利用推進協議会
- 木質バイオマス施設 導入ガイドブック
Image
-----image : 上記サイトより

" 木質バイオマス利用導入ガイドブック.pdf [11.2 MB]

 木質バイオマスエネルギーによる発電や熱利用をお考えの方から、導入に関する流れやポイント、国の支援等のお問い合わせをいただくケースが増えておりました。
 そのような疑問の手助けとなる、「木質バイオマス発電・熱利用を考えの方へ-導入ガイドブック-」を作成いたしました。

(1)日本の森林はいま

(2)森林から切り出される樹木の有効な利用方法

(3)化石エネルギーから再生可能エネルギーへの転換へ

(4)木質バイオマス発電を導入するには

(5)発電施設導入のポイント

(6)発電施設への木材収集

(7)木質バイオマス熱利用施設を導入するには

(8)熱利用施設導入のポイント

(9)木質バイオマスに関連する国の支援策

(10)木質バイオマスエネルギー利活用相談窓口 "

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イベント11/20-22 第5回全国小水力発電サミット in 長野

 長野県で小水力発電の更なる普及促進を図るため、全国の小水力発電に取り組む自治体、学識経験者、農業関係者、企業等の関係者が一同に会し、先進事例の紹介や地域における課題等に関する議論や情報交換を行う「全国小水力発電サミット in 長野」が開催されます。長野市の会場で、平成26年11月20日(木)~11月22日(土)に開催されます。参加申し込みが開始されています。(「第5回全国小水力発電サミット in 長野」の参加者受付。申込期限 平成26年9月30日

イベント案内 / 長野県、平成26年 6月20日
「第5回全国小水力発電サミット in 長野」を開催します。

" 小水力発電の更なる普及促進を図るため、全国の小水力発電に取り組む自治体、学識経験者、農業関係者、企業等が参集し、先進事例の紹介や地域における課題等に関する議論や情報交換を行う「全国小水力発電サミット in 長野」を開催します。
1 開催日
 平成26年11月20日(木)~11月22日(土)

2 会 場
 ホクト文化ホール(長野市)ほか

3 大会テーマ
 「活かそう豊かな水資源 ~自然エネルギーが拓く地域の未来~」

4 主 催
 第5回全国小水力発電サミット実行委員会
 (主管:長野県、長野市、須坂市、大町市、木島平村、野沢温泉村、栄村、長野県土地改良事業団体連合会、(一社)長野県環境保全協会、全国小水力利用推進協議会、長野県小水力利用推進協議会)

5 協 力
 飯田市、自然エネルギー信州ネット、(一社)自然エネルギー共同設置推進機構

6 内 容
 〇第1日目:平成26年11月20日(木) ホクト文化ホール(長野市)
 ◇開会式(13:30~14:00)
  大会長 長野県知事
 ◇基調講演(14:00~14:30)
   植田和弘 氏(京都大学大学院教授・経済産業省調達価格等算定委員会委員長)
 ◇パネルディスカッション(14:30~15:30)
  コーディネーター:植田和弘 氏      パネリスト:大学教授、研究者等有識者
 ◇事例報告(15:45~17:00)
 ◇交流会(18:00~20:00) ホテル信濃路(長野市)

〇第2日目:平成26年11月21日(金) 信州科学技術総合振興センター(信州大学工学部内)、長野市ものづくり支援センター
 ◇分科会(9:00~10:30   10:40~12:10)
  第1分科会 : 事業計画
  第2分科会 : ファイナンス
  第3分科会 : 市町村の取組
  第4分科会 : 農業用水の活用
  第5分科会 : 技術革新
  第6分科会 : 地域活性化

 ◇全体会(12:20~12:55)

 ◇閉会

 ◇エクスカーション(現地視察)(14:00~)
  県内の小水力発電所、自然エネルギー設備等を数カ所視察

〇第3日目:平成26年11月22日(土) 
 ◇エクスカーション(現地視察)(9:00~14:00)
  第2日目視察の続き

7 参加受付、参加費
 ◇平成26 年7月を目途に、参加者の募集を開始する予定です。募集開始の際は、改めてお知らせします。
 ◇参加費は2,000 円です。

関連資料 
140620プレスリリース資料(PDF:205KB)
.......... "

関連
「第5回全国小水力発電サミット in 長野」の参加者受付を開始します。-----長野県、2014年8月8日

"..........
2 対象者
(1) 小水力発電の事業化に取り組む自治体、企業、農業関係者、住民等
(2) メーカー、コンサルタント、施工業者等
(3) 金融機関
(4) 大学等研究者
(5) 小水力発電をはじめとする、自然エネルギー全般に関心のある方

3 参加費
2,000円
※交通費・宿泊費・交流会参加費・昼食代などは別途ご負担ください。

4 申込期限
 平成26年9月30日(火)

5 申込方法
.......... "

 詳細は、イベント案内をご覧ください。

追加情報
全国小水力発電サミット、長野で開幕 「再生エネで地域づくりを」-----信濃毎日新聞、11月21日

" 農業用水などを利用した小水力発電の普及を目指す第5回「全国小水力発電サミット」が20日、長野市を主会場に3日間の日程で始まった。初日は、再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)の調達価格等算定委員会委員長を務める植田和弘・京都大大学院教授が講演。「日本は資源のない国という枕ことばはもうやめるべきだ」と、小水力発電などを生かした地域づくりの意義を訴えた。
.......... "

続きを読む "イベント11/20-22 第5回全国小水力発電サミット in 長野"

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イベント9/12 新エネルギー人材育成研修会(水力発電コース 東京) 新エネルギー財団

 新エネルギー財団 水力地熱本部は、にで新エネルギー人材育成研修会(水力発電コース)を開催します。水力発電事業に新たに参入しようとしている個人、団体、事業者を対象に東京豊島区の新エネルギー財団で開催されます。
 主な内容は、

 1.水力発電の歴史と設備概要及び経済的価値について
 水力アカデミー事務局長(三峰川電力株式会社 特別顧問) 古矢 千吉 氏

 再生可能エネルギー水力発電を長期的な安定電源として開発促進するため、水力発電の特徴等を理解する。
・水力発電の歴史、分類、設備構成とその機能
・再生可能エネルギーとしての水力発電
・水力発電の経済的価値 等

2.水力発電の事業計画策定について
 水力アカデミー事務局長代理(東京電力株式会社 工務部 部長) 工学博士 稲垣 守人 氏

 水力発電事業計画の策定において重要となる、導入目的の明確化、発電所規模の確定、売電手続き、収入・支出予想、採算性判断等を理解する。
・開発計画策定の進め方、ポテンシャル調査
・概略設計と詳細設計の進め方、事業性評価 等

3.水力発電の関連法規について

 水力アカデミー会員(東京発電 水力事業部マイクロ水力営業グループマネージャー) 富澤 晃 氏
水力発電所の開発には河川法,電気事業法、自然環境保護関連法規等が関わってくることから、それら法律の概要と法規手続きを理解する。
・関係法規と手続き、協議フロー
・関連法規の概要 等

4.水力発電設備の運転・保守について
 水力アカデミー会員(東京発電株式会社 群馬事業所 工務課長) 和栗 淳 氏

 水力発電事業の継続には、設備の維持管理が重要な要素となることから、運転保守体制の構築、巡視点検業務の周期やポイント等を理解する。
・運転保守体制、保守業務概要
・運転保守業務に関わる法規と手続き 等

5.水力発電技術について
 水力アカデミー事務局テクニカルアドバイザー(東京電力株式会社 工務部 水力発電グループ チームリーダー) 工学博士 大池 真悟 氏

 水力発電所の設備設計を行うため、発電所を構成する水車発電機の種類及び設計のポイント、監視制御方法、電気事業者との系統連系方法等を理解する。
・水力発電所の基礎技術、水車発電機の種類と概要
・機器の選定方法、系統連系の概要 等

 詳細は、以下の案内をご覧ください。


イベント案内 / 新エネルギー財団、2014/07/07
新エネルギー人材育成研修会(水力発電コース)の開催について

" 新エネルギー財団では、水力発電事業に新たに参入されようとしている皆様を対象に、本年度より「新エネルギー人材育成研修会(水力発電コース)」を開講いたします。
 水力発電に係る設備概要から事業計画、運転保守まで幅広い内容になっていますので、水力発電に関心をお持ちの方はもとより、水力発電での事業化を検討される方にもお役に立てるものと思います。
 関係各位多数ご参加下さいますようよろしくお願いします。

日時 平成26年9月12日(金)9:50〜17:05
場所 一般財団法人 新エネルギー財団 1階 第1会議室
 東京都豊島区東池袋三丁目13番2号
 (イムーブル コジマビル)

状況により会場が変更となる場合があります。
その場合は事前にご連絡します。

交通ご案内
 JR線/地下鉄 丸の内線、有楽町線「池袋」駅 徒歩8分
 地下鉄 有楽町線「東池袋」駅 徒歩10分
..........
定員 30名程度
参加費
■一般 15,000円 ■一般早期申込割引 10,000円 ■賛助会員 10,000円
(参加費用にはテキスト代を含みます。一般早期申込割引は、8/15(金)までに申し込まれた方に適用します)
申込方法等
 
 下部よりPDFファイル(案内+申込書)ダウンロードし申込書にご記入の上、下記申込先にファックスする、
又はWordファイル(申込用紙)をダウンロードしご記入の上、メールをお送り下さい。
なお、ファックス申込の場合は、必ず申込先担当者に電話での確認連絡をお願いします。
メール申込の場合は、受付返信メールの確認をお願いします。 

申込期限 平成26年9月5日(金)
.........  "

 詳細は、イベント案内をご覧ください。

続きを読む "イベント9/12 新エネルギー人材育成研修会(水力発電コース 東京) 新エネルギー財団"

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経産省、地熱開発に係る自治体連絡会議を設置。ブロック毎に年一回の会議開催予定

 経済産業省は、自治体や地熱事業者等からの、「地熱開発に係る国の支援メニュ ーのみならず、地熱開発を促進する上で参考となる、各地域における具体的な取組事例や地熱に係る技術動向等、適切な情報を自治体と幅広く共有して欲しい」という声を受けて、地熱開発に関する各地域の取組事例や技術動向などの情報の交換・連絡の推進を図ることを目的として、地熱開発に係る自治体連絡会議を地域ブロック単位で全国に設置することになりました。
 参加するのは、全国から154の自治体にのぼり、北海道ブロックから33、東北ブロックから30、関東、中部、北陸ブロックから、それぞれ12、近畿・中国・四国ブロックからは20、九州・沖縄ブロックから22となっています。
 現在のところ、会議の具体的な開催通知はでていないようですが、これを機に、自治体間の情報共有とその公開の整備が進むことを期待しています。


プレスリリース / 経済産業省、平成26年6月12日(6月17日参加市町村一覧差し替え)
地熱開発に係る自治体連絡会議を設置します

" 本件の概要
 経済産業省は、地熱開発に関する各地域の取組事例や技術動向などの情報の交換・連絡の推進を図ることを目的として、地熱開発に係る自治体連絡会議を地域ブロック単位で全国に設置いたします。

【6月17日差し替え】別紙の参加市町村一覧に誤りがありましたので、発表資料を差し替えました

1.概要・目的
 地熱開発については、再生可能エネルギーの一つとして、全国的に関心が高まっている中、国・自治体・地熱事業者等が連携して、各地でセミナーやシンポジウムといった理解促進のための取組や地熱資源調査等が行われております。

 こうした取組の中で、自治体や地熱事業者等から、「地熱開発に係る国の支援メニュ ーのみならず、地熱開発を促進する上で参考となる、各地域における具体的な取組事例や地熱に係る技術動向等、適切な情報を自治体と幅広く共有して欲しい」という 声をいただきました。

 これを受け、関係自治体との情報交換・連絡の推進を図ることを目的として、地熱開発に係る自治体連絡会議を設置いたします。

2.自治体連絡会議の当面の活動
(1)ブロック連絡会議の開催
開催場所:経済産業局管内をベースに全国の7ブロック(※)で開催

(※)①北海道局管内、②東北局管内、③関東局管内、④中部局管内、⑤北陸支局管内、⑥近畿
局管内・中国局管内及び四国局管内、⑦九州局管内及び沖縄総合事務局管内

開催日程:毎年1回程度を目処に開催予定。(今年の開催日程については、ブロック 毎に決まり次第、各経済産業局ホームページに掲載予定)

(2)参加自治体
”..........
■全参加自治体数:154
北海道ブロック連絡会議
1北海道 12 厚沢部町 23 遠軽町
2 札幌市 13 奥尻町 24 湧別町
3 函館市 14 蘭越町 25 壮瞥町
4 釧路市 15 ニセコ町 26 洞爺湖町
5 江別市 16 真狩村 27 上士幌町
6 登別市 17 岩内町 28 鹿追町
7 伊達市 18 赤井川村 29 新得町
8 石狩市 19 上川町 30 足寄町
9 知内町 20 美瑛町 31 弟子屈町
10 森町 21 豊冨町 32 中標津町
11 八雲町 22 津別町 33 標津町

東北ブロック連絡会議
1青森県 11 宮城県 21 福島県郡山市
2 青森県青森市 12 宮城県大崎市 22 福島県大玉村
3 青森県弘前市 13 秋田県 23 福島県北塩原村
4 青森県むつ市 14 秋田県湯沢市 24 福島県磐梯町
5 青森県野辺地町 15 秋田県鹿角市 25 福島県猪苗代町
6 青森県風間浦村 16 山形県 26 福島県柳津町
7 岩手県 17 山形県村山市 27 新潟県
8 岩手県盛岡市 18 山形県最上町 28 新潟県十日町市
9 岩手県八幡平市 19 山形県庄内町 29 新潟県村上市
10 岩手県雫石町 20 福島県 30 新潟県糸魚川市

関東ブロック連絡会議
1茨城県 7 埼玉県 13 神奈川県座間市
2 栃木県 8 千葉県 14 静岡県
3 栃木県日光市 9 千葉県大網白里市 15 静岡県静岡市
4 群馬県 10 東京都 16 静岡県御殿場市
5 群馬県前橋市 11 東京都八丈町
6 群馬県嬬恋村 12 神奈川県

中部ブロック連絡会議
1長野県 5 長野県小谷村 9 愛知県
2 長野県諏訪市 6 岐阜県 10 愛知県豊田市
3 長野県大町市 7 岐阜県高山市 11 愛知県安城市
4 長野県佐久市 8 岐阜県瑞浪市 12 愛知県新城市

北陸ブロック連絡会議
1富山県 5 富山県南砺市 9 石川県輪島市
2 富山県富山市 6 富山県立山町 10 石川県白山市
3 富山県高岡市 7 石川県 11 福井県
※近畿・中国・四国ブロックにも参加
4 富山県黒部市 8 石川県七尾市 12 福井県福井市

近畿・中国・四国ブロック連絡会議
1福井県
※北陸ブロックにも参加 11 和歌山県田辺市 21 広島県
2 福井県高浜町 12 和歌山県白浜町 22 山口県
3 滋賀県 13 鳥取県 23 徳島県
4 京都府京丹後市 14 鳥取県米子市 24 香川県
5 京都府精華町 15 島根県 25 香川県丸亀市
6 兵庫県 16 島根県出雲市 26 愛媛県
7 兵庫県篠山市 17 島根県江津市 27 愛媛県松山市
8 兵庫県新温泉町 18 島根県奥出雲町 28 愛媛県南宇和郡愛南町
9 奈良県 19 岡山県 29 高知県
10 和歌山県 20 岡山県高梁市

九州・沖縄ブロック連絡会議
1福岡県 9 大分県 17 鹿児島県鹿児島市
2 長崎県 10 大分県別府市 18 鹿児島県薩摩川内市
3 長崎県五島市 11 大分県日田市 19 鹿児島県霧島市
4 長崎県雲仙市 12 大分県由布市 20 鹿児島県
いちき串木野市
5 熊本県 13 大分県玖珠町 21 鹿児島県三島村
6 熊本県阿蘇市 14 宮崎県 22 鹿児島県屋久島町
7 熊本県小国町 15 宮崎県えびの市
8 熊本県南阿蘇村 16 鹿児島県
.......... ”-----「別紙」より
.......... "

関連
北海道経済産業局-資源エネルギー環境部

地熱開発に係る自治体連絡会議を設置します-----東北経済産業局、2014.06.12

関東経済産業局 電気事業 / 平成26年6月12日 地熱開発に係る関東ブロック連絡会議を設置します(PDF:313KB)

中部経済産業省中部経済産業局 電力事業課 地熱開発 / H26.06.12 地熱開発に係る自治体連絡会議の設置について

中部経済産業局 電力・ガス事業北陸支局 - H26.06.12 お知らせ 地熱開発に係る北陸ブロック連絡会議の設置について

地熱開発に係る自治体連絡会議を設置します-----近畿経済産業局、平成26年6月12日

地熱開発に係る自治体連絡会議の設置について-----中国経済産業局、平成26年6月12日

地熱開発に係る自治体連絡会議の設置について-----四国経済産業局、平成26年6月13日

九州経済産業局 平成26年6月の新着情報一覧 - 地熱開発に係る自治体連絡会議を設置します(政策紹介「エネルギー」


参考
・Twilog @greenpost : #renewjapan #renewgeothermal(国内の地熱関連の情報)

[ カテゴリー : 温泉、地熱、地中熱 ]

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イベント 2/26-28 スマートエネルギーWeek 2014 於 : 東京ビッグサイト。風力、燃料電池、太陽電池、二次電池など

2/26から28まで、東京ビッグサイトにおいて、スマートエネルギーWeek 2014が開催されます。風力、太陽光、燃料電池、蓄電池、エコハウスにスマートグリッドに関する、B to Bの一大イベントです。


-----第2回[国際] 風力発電展 ~WIND EXPO 2014~-----招待券無料請求

We14_headerrai

"WIND EXPO 2014 ~第2回 [国際] 風力発電展~

会期: 2014年2月26日(水)~28日(金)

会場: 東京ビッグサイト

主催: リード エグジビション ジャパン 株式会社

後援: 一般社団法人 日本風力発電協会

併催企画:
WIND EXPO 専門技術セミナー
小形風力発電セミナー
.......... :"

同時開催展:

-----第7回 [国際] 太陽電池展 ~PV EXPO 2014~-----招待券無料請求

-----第4回 [国際] スマートグリッド EXPO-----招待券無料請求

-----第5回 [国際] 二次電池展 ~バッテリー ジャパン 2014~-----招待券無料請求

-----第5回 [量産][試作] 加工技術展 ~エネテック ジャパン 2014~-----招待券無料請求

-----第10回 [国際] 水素・燃料電池展 ~FC EXPO 2014~-----招待券無料請求

-----第5回 太陽光発電システム施工展 ~PV システム EXPO 2014~-----招待券無料請求

-----第4回 エコハウス & エコビルディング EXPO-----招待券無料請求


 詳細、お問い合わせはそれぞれの上記イベント案内サイトの関連情報をご覧の上、直接お願いいたします。

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長野県の1村1自然エネルギープロジェクト、第二回登録は21件。累計43件となりました

 長野県は、昨年10月に開始された「1村1自然エネルギープロジェクト」の第二回となる登録を行い発表しました。同プロジェクトは、市町村などの行政機関や民間団体(NPO、住民団体、民間団体、民間企業、自治会、金融機関、その他の民間団体)、そして研究教育機関が単独や複数が連携した取り組みを県が登録する企画です。長野県の、豊かな自然エネルギー資源を活用した自然エネルギー事業の創出や地域づくりを推進する取組みとして進められています。
 今回の第二回は、新たに21件が登録され、第一回の分と合わせて43件となりました。第二回21件の内訳は、自然エネルギーを活用した地域づくりに資するプロジェクトが、12件。社会問題の解決を目的に自然エネルギーを活用した収益事業を行うプロジェクトが、4件。自然エネルギーの技術開発や研究などのプロジェクトが、1件。そして、その他の4件です。
 累計43件の、自然エネルギーのカテゴリー的には、小水力とバイオマスがそれぞれ12件。太陽光が9件。あと、氷雪、地中熱、太陽熱などが加わり、多彩な内容となっています。

 取組事例のサイトで、詳しい内容が公開されています。


プレスリリース / 長野県、平成25年(2013年)10月7日
「1村1自然エネルギープロジェクト」の登録を行いました!

Graph1Graph2
-----image(”3 登録状況 ”) : 同リリースより

" 自然エネルギーの普及拡大に向けた取組として、昨年10 月より募集を開始した「1村1自然エネルギープロジェクトの登録制度」について、第2回目の登録を行いましたので、お知らせします。

1 登録件数 21件 (累計43件)
※内訳につきましては、別紙一覧表をご覧ください。

2 登録プロジェクト
≪自然エネルギーを活用した地域づくりに資するプロジェクト≫ 12件(累計21件)
 「木質バイオマスを活用したエネルギー自給プロジェクト」(自然エネルギー東御地域協議会)
 「山ノ内町雪氷熱利用パイロット事業」(山ノ内町)
 「町全域にわたる小水力発電群の事業化」(飯島町自然エネルギー推進協議会)
 「地域防災拠点自然エネルギー整備事業」(高森町)
 「佐久市立国保浅間総合病院託児所薪ストーブ設置事業」(佐久市)
 「公共施設防災強化事業」(売木村)
 「木質ペレットを活用したバイオマスボイラの導入」(坂城町)
 「小水力発電導入事業」(栄村)
 「マイクロ水力発電事業」(泰阜村)
 「「エネルギー地産地消の村」プロジェクト」(王滝村)
 「小水力発電導入事業」(天龍村)
 「「カラマツまきっこエコ作戦」薪ストーブ導入事業」(朝日村)

≪社会問題の解決を目的に自然エネルギーを活用した収益事業を行うプロジェクト≫ 4件(累計15件)
 「環境省メガワットソーラー共同利用モデル事業」(有限責任事業組合(LLP)佐久咲くひまわり)
 「木質バイオマス資源活用プロジェクト」(栄村)
 「駒ヶ根市自然エネルギー水力発電第2号プロジェクト」(合同会社下平銭亀洞小水力発電所)
 「木質バイオマス燃料の利活用」(阿智村 山づくりの会)

≪自然エネルギーの技術開発や研究などのプロジェクト≫ 1件(累計2件)
 「温泉熱・地下熱利用システム普及促進プロジェクト」(諏訪市)

≪制度の趣旨に合致する上記以外のプロジェクト≫ 4件(累計5件)
 「自然エネルギー導入事業」(木曽町)
 「ペレットストーブ設置事業」(中川村)
 「奥裾花自然園再生可能エネルギー活用事業」(長野市)
 「地域の被害木等活用プロジェクト」(東御市)
..........
【1村1自然エネルギープロジェクトとは】

  市町村や特定のコミュニティのエリアにおいて1種類以上の自然エネルギーを活用して、特産品開発などの地域おこしや自然エネルギービジネスの創出などの地域社会経済の活性化に資する取組をいいます。

 本プロジェクトは、県内で実施される様々な取組を登録・公表することにより、取組を通じて得られた知見等を県内全体の自然エネルギーの普及拡大に向けた取組に役立てていただくことを目的としています。

Nagano_sizenene_issonippin_2013_map

-----image : 同リリース「関連資料 PDF」より
.......... "

関連
・長野県 : 1村1自然エネルギープロジェクトの募集登録
- 「1村1自然エネルギープロジェクト」取組事例
Nagano_sizenene_issonippin_2013_m_2
-----image : 上記サイトより

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イベント 10/9 第6回セミナー「太陽光発電システムの構造物設計における現状と課題」 日本太陽エネルギー学会

-----イベント案内より-----[申込期限:平成25年10月1日(火) ]

"主催:一般社団法人日本太陽エネルギー学会 太陽光発電部会
協賛(申請中):(一社)エネルギー・資源学会,(公社)日本気象学会(一社)日本エネルギー学会,(一社)電気学会,
(一社)電気設備学会, (一社)太陽光発電協会,(一社)日本建築学会(一社)日本風工学会

日時:平成25年10月9日(水) 9:50~17:30
会場:東京理科大学・森戸記念館(JR総武線,地下鉄有楽町線・東西線・南北線飯田橋駅下車徒歩6分)
神楽坂を上がり毘沙門天右側すぐ(毘沙門天の向かい側の「福屋」・「鳥茶屋」路地を入り約20m)
定員:70名(先着順)
参加費:会員(主催・協賛学協会員) 5,000円, 非会員10,000円, 学生2,000円(テキスト含む)
参加方法:参加申込書またはホームページ掲載の申込書にご記入のうえ,日本太陽エネルギー学会事務局まで
E-mail, FAXにてお送りください.参加費は出来るだけ事前振込をお願いいたします.
お申し込み者への参加証等の送付はありません.当日会場までお越しください.
申込期限:平成25年10月1日(火)
問い合わせ先:日本太陽エネルギー学会 事務局 電話 略 FAX 略
E-mail: 略 URL: http://www.jses-solar.jp

講演プログラム(講演者敬称略,演題名・講演者・講演順は変更になる場合があります)

9:50~10:00 総合司会/趣旨説明 独立行政法人産業技術総合研究所太陽光発電工学研究センター 大関 崇
10:00~10:20 架台施工性,コストと安全のトレードオフ,施工安全の課題 株式会社島電気商会 北川 孝太郎
10:20~10:40 施工不良,雨漏り等課題 一般社団法人日本PVプランナー協会 西島貞夫
10:40~11:10 JPEAにおけるPV施工士の取り組み 一般社団法人太陽光発電協会 松田高明
11:10~11:50 安全性の考え方,構造設計の考え方 東京工芸大学,国際風工学会会長 田村幸雄
11:50~12:50 休憩
12:50~13:25 外力概論~風圧力概論 独立行政法人建築研究所 喜々津仁密
13:25~14:00 国交省における構造物被害防止への取り組み 国土交通省国土技術政策総合研究所 奥田泰雄
14:00~14:35 太陽光発電システムの構造設計の現状と課題 有限会社吉富電気 吉富政宣
14:35~14:50 休憩
14:50~15:25 JEMAの取り組み、標準化等JISC8955 日本大学 西川省吾
15:25~16:10 傾斜屋根PVの風力係数,地上設置PVの風力係数 一般財団法人日本建築総合試験所 高森浩治
16:10~16:40 陸屋根PVの風力係数(仮) 鹿島建設株式会社技術研究所 山本 学
16:40~17:20 風工学において望ましい太陽光発電システムの位置づけ 東北大学,建築学会風荷重小委員会 植松 康
17:20~17:30 閉会 一般社団法人日本太陽エネルギー学会 太陽光発電部会長 杉原裕征
.......... "

 詳細、お問い合わせは、イベント案内をご覧ください。


参考
・日本太陽エネルギー学会 : お知らせ

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平成25年度 「新エネ大賞」の募集開始 / 新エネルギー財団

 新エネルギー財団は、6月14日より(~8月19日)平成25年度 「新エネ大賞」の募集を開始 しました。新エネ大賞は、1996年(平成8年から経済産業省の後援により、新エネルギー等に係る機器の開発、設備等の導入及び普及啓発の取組を広く公募し、厳正、公正な審査の上に表彰するという企図の下で実施されているもので、これまでに172件の優れた案件が表彰されてきました。2011年(平成23年度)より、新エネルギー財団の主催の事業として実施されています。

 昨年の経済産業大臣賞(金賞)は、オムロンの太陽光発電システム用パワーコンディショナ 形 KP□K シリーズ(商品・サービス部門)、新エネルギー財団会長賞(銅賞)は、シーベルインターナショナルの小水力発電装置 スモールハイドロ「ストリーム」東武鉄道、東武エネルギーマネジメントの我が国が誇る最先端技術を取入れた東京スカイツリータウン事業東北電力と伊藤忠テクノソリューションズの風力発電出力予測システムの電力系統運用業務への導入についてウィンド・パワー・いばらきのウィンド・パワー かみす洋上風力発電所~日本初の本格的洋上風力発電所が受賞しています。審査委員長特別賞は、ひむかおひさまネットワークの太陽光発電王国 宮崎を目指して!が受賞しています。なお、銀賞にあたる資源エネルギー庁長官賞は該当なしでした。


平成25年度 「新エネ大賞」の募集開始 募集期間 平成25年6月14日(金)~8月19日(月)-----新エネルギー財団、6月14日

Shinene_award
-----image : 上記発表より

"「新エネ大賞」の募集を6月14日から開始します。

「新エネ大賞」は、新エネルギー等に係る機器の開発、設備等の導入及び普及啓発の取組を広く公募し、厳正、公正な審査の上、表彰をすることを通じて、新エネルギー等の導入の促進を図ることを目的としているものです。「新エネ大賞」では、これまでに172件の優れた案件が表彰され、先導的な事例として新エネルギー等の普及促進に大きな役割を果たしてきました。
なお、平成23年度からは、新エネルギー財団主催の事業として実施しています。

○主催:一般財団法人 新エネルギー財団
○後援:経済産業省

【募集対象部門】
募集対象部門は次の通りとし、概ね3年以内に開発・導入・活動開始されたものとします。
(1)商品・サービス部門(新エネルギー等の製品、周辺機器及び関連サービス商品に係る部門)
(2)導入活動部門(新エネルギー等の導入に係る部門、グリーンエネルギー証書の導入を含む)
(3)普及啓発活動部門(新エネルギー等の普及啓発に係る部門)

【応募資格】
各募集対象部門の応募資格は次の通りとします。
(一般財団法人 省エネルギーセンター主催の「省エネ大賞」との重複応募はできませんのでご留意ください)
(1)商品・サービス部門
新エネルギー等の製品、周辺機器及び関連サービス商品に係る先進的・独創的な商品(ソフトウェアも含む)を開発した法人で、原則として、市場への導入から6ヶ月程度経過していること。
(開発段階や実証段階の案件は、募集対象外とする)
(2)導入活動部門
新エネルギー等の先進的な導入事例として、6ヶ月程度の利用実績のある法人、地方公共団体、非営利団体であること。
(新エネルギー等で得られた電気や熱を、グリーンエネルギー証書の仕組みを用いて導入及び普及を行っている法人、地方公共団体、非営利団体を含むものとする)
(開発段階や実証段階の案件は、募集対象外とする)
(3)普及啓発活動部門
新エネルギー等の普及促進を目的として先進的、持続的に取組みを行っている法人、地方公共団体、非営利団体であること。

【表彰について】
厳正、公正なる審査により優秀と認められる応募に対して、下記の賞を授与します。
○経済産業大臣賞
○資源エネルギー庁長官賞
○新エネルギー財団会長賞
○審査委員長特別賞

【全体スケジュールなど】
.......... "

関連
平成25年度 新エネ大賞の募集が開始されました-----しなやかな技術研究会、2013/06/19

"新エネルギーとは"

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