ユーラスエナジーの青森県六ヶ所村の148MWpユーラス六ヶ所ソーラーパーク
昨年の10月に、現在日本最大となるユーラスエナジーの森県六ヶ所村の148MWpユーラス六ヶ所ソーラーパークが運転開始しました。出力は、115,000kW(交流)148,000kW(直流)となっています。太陽電池の設備容量としては、148MWpとなり、現時点でも日本最大です。
しな研では、国内メガソーラーランキングをまとめてきました。もちろん現在でも、ユーラス六ヶ所ソーラーパークが148MWpで最大です。
・国内メガソーラーランキング 大規模太陽光発電所リスト 再生可能エネルギーまめ知識(Naverまとめ)
国内では、今後も100MWpを越える出力規模の大規模太陽光発電所の建設計画が複数進んでいます。日本という狭い国土、しかも平地が少ない土地ではこんな大規模な太陽光発電所の建設が進められてきたことに素直に驚きを感じます。これらに対する今後の実績と評価についても、情報を集めていきたいと考えています。
プレスリリース / ユーラスエナジー、2015年10月05日
・国内最大規模の太陽光発電所営業運転開始
-----image(”発電所写真、上-鷹架地区、下-千歳平北地区”) : 同リリースより-----
" 当社グループが青森県六ヶ所村にて建設を進めていましたユーラス六ヶ所ソーラーパーク(11 万5,000kW/交流)が完成し、10月1日より営業運転を開始しました。この設備はむつ小川原開発地区内の2つの地区(鷹架たかほこ・千歳ちとせ平だいら北きた)に、東京ドーム約50個分に相当する253ヘクタールの土地を利用し、約51万枚のパネルを設置したもので、現在操業中の太陽光発電設備の中では、国内最大規模となります。
総発電量は一般家庭の約3万8,000世帯が消費する電力量に相当し、年間約7万トンの二酸化炭素の削減効果が見込まれます。
当社グループはグローバルに風力と太陽光発電事業を推進しており、風力発電では国内最大手、世界でも有数の風力発電事業者として位置付けられています。
本件は当社グループにとって国内で7か所目の太陽光発電事業であり、当社グループの太陽光発電の設備容量は国内で232,500kW(グローバルでは281,468kW)となり、太陽光発電事業においても、国内トップクラスの事業者となりました。
≪発電所概要≫
・発電所名 : ユーラス六ヶ所ソーラーパーク
・所在地 : 青森県上北郡六ヶ所村 (鷹架地区、千歳平北地区)
・総出力 : 115,000kW(交流)148,000kW(直流)
・モジュール : シリコン系単結晶太陽電池(三菱電機社製、サンパワー社製)
.......... "
参考
・国内メガソーラーランキング 大規模太陽光発電所リスト 再生可能エネルギーまめ知識
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— greenpost (@greenpost) March 7, 2016
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