ソーラーフロンティア、川崎汽船の #ecoship : DRIVE GREEN HIGHWAY号に150kWp太陽電池を供給
ソーラーフロンティアは、川崎汽船の巨大エコシップ、7,500台積み自動車運搬船“DRIVE GREEN HIGHWAY向けに150kWp太陽電池を供給していることを発表。搭載された太陽光発電システムは、船舶向けとしては世界最大規模の150kW相当で、トップデッキに合計912枚設置されているということです。発電した電力は、車両デッキすべてのLED照明を賄う能力があるということです。広大な船倉の姿やさまざまな工夫や省エネ性能は、報道などでも多数とりあげられました。
船についての詳細は、以下のしな研の記事をご覧ください。
・川崎汽船 "K"LINE、7,500台積み自動車運搬船“DRIVE GREEN HIGHWAY” をお披露目-----しなやかな技術研究会、2016/2/22
プレスリリース / ソーラーフロンティア、CIS薄膜太陽電池パネルを 川崎汽船の世界最高水準の低エミッション船に搭載、2016-02-09
-----image : 同リリースより(部分)
".....搭載された太陽光発電システムは、船舶向けとしては世界最大規模の150kW相当で、世界最高水準の低エミッション船の実現に貢献します。..........CIS薄膜太陽電池パネルは、同船舶のトップデッキに合計912枚設置されています。発電した電力によって、車両デッキすべてのLED照明を賄える見込みです。CIS薄膜太陽電池は、高温や塩害など過酷な状況下でも発電性能の低下が少ないため、結晶シリコン系の太陽電池と比較して高い実発電量を実現します。この特徴を活かして、多様な気候に晒されながら世界中を航海する船舶に安定して電力を供給し、環境負荷の低減に貢献します。 .........."
参考
・Twilog @greenpost : #ecoship
・Twilog : 2016年02月20日(土)
・Twilog : 2016年02月21日(日)
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