エネルギー政策の三択問題を解く 国の8月12日までのパブコメ対応
●パブコメの締め切りが :平成 24 年8月 12 日(日)18:00 (必着)に延長されました。当初は、7月末まででしたが、あまりに短いという声がとどいたのでしょうか? 7月13日に、気づいたらいつのまにか延長されていました。
過去に資源エネルギー庁の審議会-総合資源エネルギー調査会 基本問題委員会、そして政府のエネルギー・環境会議(国家戦略室)で行われてきた議論を経て、国はパブリックコメントなどの「国民的な議論」とよぶ手続きに入っています。
その”国民的議論”とは、
1.国家戦略室のホームページに分かりやすいデータベースを構築し、議論のための材料を提供(7/7アップ)
特設ページ http://www.sentakushi.go.jp/ サイト「話そう”エネルギーと環境の未来”」
2.全国11カ所で国民が意見を表明する意見聴取会の開催(7月14日~8月上旬)
意見聴取会 http://kokumingiron.jp/ エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会
3.パブリックコメントの募集(7月末日まで)->(延長 8/12日まで)
特設ページ http://www.sentakushi.go.jp/
または、(エネルギー・環境会議 http://www.npu.go.jp/policy/policy09/archive01.html )
4.討論型世論調査の実施(8月前半) *新手法とかで、よくわからない。
[ http://www.npu.go.jp/policy/
policy09/pdf/20120705/20120705.pdf ]に掲載されています。
これらの内容の発表が6月29日。ホームページの立ち上げが、7月7日。パブリックコメントの締め切りが7月末日(8/12日までに延長)です。討論型は運営側が選んだ300人が行うというもので、具体的にどのようなもので、その結果がどう政府の決定に反映されるのか不明です。したがって、一般市民が広く参加できるのは、3のパブリックコメントのみということになります。
そこで、急遽以下のまとめを作りました。
・エネルギー政策の三択問題を解く 国の7月31日までのパブコメ対応(Naverまとめ利用)
私は、当初三択を嫌い、自由に持論を書くつもりでしたが、以上に短時間に強引にまとめようとする政府の進行スケジュールと内容から、三択以外のことを書いてもその他に分類され、”意見としてカウントされないかもしれない”という指摘を受けて、ゼロシナリオを選択し、若干の意見を添える形に改めることにしました。
それでも、どのようにパブコメが反映されるのか? という根本的な疑念は去りませんが、最低限の意見として表明しておくことにしたいと考えています。みなさんも、是非ご自身の意見で、パブリックコメントに参加されることをお勧めします。上のまとめの中に、いろいろな団体の考え方なども列挙してみましたので是非参考にしてください。
"..........
エネルギー・環境に関する選択肢(平成24年6月29日エネルギー・環境会議決定)
※正誤表(平成24年6月29日掲載版との正誤表)
[国民的議論]
エネルギー・環境の選択肢に関する国民的議論の進め方について
.......... "
・資源エネルギー庁 審議会 : 総合資源エネルギー調査会 基本問題委員会
・国家戦略室、次代のエネルギー政策案「エネルギー・環境に関する選択肢」に対するパブリックコメントの募集を開始----ソフトエネルギー、2012/07/03
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