イベント 5/21 Panasonic、太陽光発電の電力でで金環日食の模様を富士山山頂から全世界に向けてインターネット配信
追加情報
・太陽光発電の電力のみで「金環日食」インターネットライブ中継に成功-----パナソニック(BW版)、May 21, 2012
"Ustreamで全世界142カ国、約20万人が視聴
パナソニック株式会社は、本日2012年5月21日(月)、当社のエナジーソリューション技術を活用し、全世界に向けてインターネットライブ中継を行うプロジェクト“ECLIPSE LIVE FROM FUJIYAMA by SOLAR POWER”に挑戦しました。残念ながら富士山頂からの中継では、厚い雲の影響で日食の撮影が実現できなかったものの、並行して撮影していた和歌山県新宮市からの金環日食の様子を富士山5合目ベースキャンプからの解説とともにライブ中継しました。今回の中継機材に使用した電力のすべては、太陽光発電システムで発電した電力を長寿命鉛蓄電池や家庭用ポータブル電源に充電したものを利用しました。特設サイトとUstreamには、世界142カ国から、約20万人が集まり、前日の撮影隊の富士山登頂や金環日食の様子を観賞しました。
プロジェクトの様子は特設サイト、Ustreamにて引き続き公開しています。今後も多くの方に、当社の取り組みに関して積極的にお伝えしてまいります。
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当初のエントリーは以下、
パナソニックは、ECLIPSE LIVE FROM FUJIYAMAby SOLAR POWER と題したイベントを企画。2012年5月21日(月)の金環日食の模様富士山頂から、クリーンエネルギーのみで、全世界に向けてインターネット上で生中継する。
前日の5月20日から、富士山中間地点から、山頂に向けてアタックチームが登る様子をライブ中継も行い、当日、金環日食の映像を5月21日(月)7:30頃から配信する予定だという。それらの映像は、特設ウェブサイトとFacebookのサイトで見ることができるということです。機材のリストも公開されていて、荷物は結構な量です。登山チームの装備も本格的な登山のものでしょから、重装備での荷揚げとなります。そのあたりも見ものですね。録画も公開予定ということです。
こうなれば、天気。そのとき、東京が曇りだったりしたら、富士山のほうの中継に人が集まりそうです。富士山もだめだったら、どこかの通信社が雲の上から撮影を挑む企画でもやってくれるといいのですが、、、、
とにかく天気がいいことを願っております。
・パナソニックが太陽光発電による電力のみで「金環日食」を富士山頂からライブ中継-----パナソニック、2012年4月18日
"パナソニック株式会社は、日本の自然の象徴的な存在である富士山の山頂から、2012年5月21日(月)に起こる金環日食を、クリーンエネルギーのみで、全世界に向けてインターネット上で生中継するプロジェクト“ECLIPSE LIVE FROM FUJIYAMA by SOLAR POWER”を実施します。..........エナジーソリューション事業にかける情熱とそれを支える技術・商品を世界中にご理解いただくために実施するものです。ビデオカメラ、撮影機材、PCなど、中継に使用する機材に必要な電力のすべてを、業界最高水準※1の発電量を誇る「HITR太陽電池」により発電し、自社製の蓄電池を介して供給します。
当日、富士山周辺は金環日食が綺麗に見える「中心食帯」と呼ばれる帯状の地域の中にあり、特に空気の澄んだ富士山頂では一層美しい金環日食を見ることが可能です。しかし、5月の富士山頂は雪に覆われた零下の環境下にあり、生活電力もありません。そこで本プロジェクトでは、「HITR太陽電池」で発電した電力を家庭用のポータブル電源に充電し、スタッフが凍りついた急斜面を登山し山頂に運びます。こうした過酷な行程を乗り越えるスタッフ達の活動を交えながら、金環日食の瞬間を、日本国内で最も太陽に近い場所から世界中に配信します。
プロジェクトの進捗状況は、4月18日より特設されるウェブサイトおよびfacebookページ上で、5月21日の金環日食当日までの間、配信していきます。撮影に使用する機材やスタッフの紹介、本番を想定した実施テストの模様などを配信していく予定です。このプロジェクトを通して、神秘的な金環日食の瞬間を多くの方にご覧いただけることを心より楽しみにしております。
※1 太陽光発電システム容量1kWあたりの年間予測発電量 HIT210シリーズ:1.169kWh/kW(大阪市の場合)2012年2月現在。国内の住宅用太陽光発電システム業界において(社)太陽光発電協会基準「年間予測発電量計算式」に基く。当社調べ。
【“ECLIPSE LIVE FROM FUJIYAMA by SOLAR POWER”概要】
■実施時期:2012年5月21日(月) 7:30頃 金環日食ライブ中継(予定)
http://panasonic.net/eclipselive■実施過程:
[1] 4月18日~
特設キャンペーンサイトおよびfacebookページを立ち上げ。プロジェクト紹介ムービーを公開。スタッフ紹介、テスト撮影の模様など、特設キャンペーンサイトおよびfacebookページにて、プロジェクトの進行状況を随時レポート。[2] 5月17日
富士山の中間地点にベースキャンプを設置し発電・充電を行う。[3] 5月20日(日食前日)
富士山中間地点から、山頂に向けてアタックチームが登る。
(登山の様子を現地からリアルタイム中継します)[4] 5月21日金環日食時
山頂で全ての機材をバッテリーに繋ぎ、金環日食映像の様子をライブ中継。[5] 後日
上記の一連の様子をスペシャル動画として特設HPにて公開。
■使用機材:
【五合目ベースキャンプ】
ライフイノベーションコンテナ※2(HITR太陽電池パネル、長寿命サイクル用鉛蓄電池)
※2 無電化地域向けの「ライフイノベーションコンテナ」とは、仕様が異なります。【山頂撮影部隊】
ポータブル電源CB-LS01H 16台(総出力2,068Wh)
日食撮影用カメラVARICAM
スタッフ撮影用カメラ/赤道儀(天体追尾システム)
PC(Let's note、FOMA回線利用)など■中継に使用する総電力量(すべて太陽光パネルで発電):14,200Wh
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関連
・ECLIPSE LIVE FROM FUJIYAMA(特設ウェブサイト)
各種情報告知
・Facebook:PanasonicEclipseLive
・Twitter : @FujiyamaEclipse
[日本語字幕] ECLIPSE LIVE FROM FUJIYAMA by SOLAR POWER
(PanasonicNewsPortal,2012/04/18)
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