3/18 宮城県 女川町-東日本大震災 被災地写真
自然エネルギー事業協同組合REXTAのメンバーの一人サンエー技研の松沢さんは、中部防災ボランティアとして仙台市を拠点に、病院などのインフラの回復などを行っています。
その松沢さんから、18日により被災状況の激しい女川町入りの連絡と、写真が届きました。報道されている近隣の地域と同様、津波と地震。そして凍てつく天候は、さらなる困難を被災者の方に強いています。さらに福島原子力発電所の事故は、具体的な支援活動をより困難にしているということです。
その他の写真は、
Flickerを開いてご覧ください。
・Flicker : san-a
参考サイト
・東北関東大震災、福島原子力発電所事故対応サイト : crisis311 #disaster_kit311
追加情報と中部防災ボランティアからのお願い
中部防災ボランティアの松沢さんは、東日本大震災の規模とその被害の大きさに驚きながらも、予定より長い期間、より多くの内容に対応することを迫られています。仙台を基点に活動し、3月いっぱいの予定であったのを名古屋に戻らず、4月から被災地の病院や診療所に太陽電池を無償で設置する工事を開始します。
そこで、この活動を支えていただける方に、異例の現場からのカンパをお願いしたいとの連絡が入りました。当初予定していた活動が拡大したことで、燃料費だけで10万円をこえ、その他資材の購入に”私財”も投入しつづけているので、次のなんらかの予算が届くまで、活動を継続することがピンチになっているということです。
グリーン・ポストの恒任からもお願いします。中部防災ボランティアの松沢さん(自然エネルギー事業協同組合REXTAの仲間)の活動を是非支えてください。是非下のサイトにアクセスしてください。
・中部防災ボランテイア / 中部防災ボランテイアからのお願い
グリーン・ポストも自然エネルギー事業協同組合REXTAのメンバーも松沢さんの活動をささえていますが、組合の他のメンバーもそれぞれ現地入りしたり、すでに対応に終われ、全体のサポートにかなりの遅れとずれが発生しています。是非ご協力お願いいたします。
活動の状況は、Flickerサイトに写真とコメントをアップしていきますので、是非ご覧ください。
・Flicker : san-a(この記事の上にすでに紹介したものと同じサイトです。)
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