米国の太陽光発電、2015年にグリッド・パリティへ / クリッピング EE Times Japan
・米国の太陽光発電、2015年にグリッド・パリティへ-----EE Times Japan,2009/07/21-----Analyst: Solar approaching grid parity in U.S.
2015年に「太陽光発電で生成した電力のコストが、一般の送電網から供給される電力のコストと同等かより安価に供給できる状態を指す。」グリッドパリティという状況が、米国の電力供給量の3分の2において実現するというリポートがアメリカででたようです。日本でもだいたいそんな状況が予想されていますので、あと5年で太陽光発電をめぐる状況は、離陸期に突入すると考えることができます。
関連
・Countdown to “Grid Parity”-----Good,July 20, 2009
・PV Analyst Warns of Marooned Megawatts-----PV Society.com,October 6, 2008
Energy Revolution 2.0
(inovajon,2009年03月04日)
・America’s Electrical Grid, Present and Future-----Good,May 5, 2009
コメント続き
この2015年までの時間が国の施策的には非常に大切です。この間の努力を怠ったり、間違うと日本の太陽電池業界にとってあまりに大きな損失となりそうです。
上のビデオクリップは、楽観的な未来ではありません。公共交通網として鉄道が走り、その電力は再生可能エネルギーによって、より多くを賄うことができます。その前提が、グリッド・パリティの成立です。そうした状況になれば、地震国であえて原子力発電を積極的に推進する理由はなくなると考えています。危険な原発からお引取り願えます。楽観的かもしれませんが、実現できる可能性のあるエネルギーの革命の余地が残されています。(t_t)
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