« 洋上風車建設にむけて、国内そして海外での動き | トップページ | フレキシブルなCIGS太陽電池で効率17.7%を達成 / プレスリリース 産業技術総合研究所 »

CIS太陽電池量産技術の共同研究開発について / プレスリリース 昭和シェル石油

" 当社(本社:東京都港区台場2-3-2 会長:新美春之)および100%子会社である昭和シェルソーラー株式会社(本社:東京都港区台場2-3-2 社長:亀田繁明)は、CIS太陽電池技術開発の強化を目的として、リサーチセンターを設立するとともに、株式会社アルバック(本社:神奈川県茅ヶ崎市萩園2500 社長:諏訪秀則)と量産技術に関する共同開発を開始することを決定いたしましたのでお知らせいたします。 CIS太陽電池は、今後シェアが大きく伸びると予測されている薄膜系太陽電池の中で最も将来性のある技術と言われており、現在供給不足となっているシリコンを一切使わず、また使用する原材料も僅少であるため、低コストでの製造が可能です。当社は既に宮崎プラント(年産規模20MW)を2007年に稼動させ、第2工場(年産規模60MW)も2009年の稼動を目指し建設中です。 昭和シェルが世界に先駆けて確立した独自のCIS太陽電池製造技術とアルバックがこれまで半導体、フラットパネルディスプレイで培ってきた真空装置技術を融合させることで、より生産能力の高い製造装置の開発が期待できます。今回の共同研究により生産能力の高い製造装置を開発し、高いコスト競争力での生産を実現させ、2011年稼動を目標として年産1000MW(1GW)規模の生産能力達成を目指します。 記 <リサーチセンターの概要> 名    称 : 厚木リサーチセンター(仮称) 所  在  地 : 神奈川県厚木市下川入123-1 投 資 金 額 : 約70億円 敷 地 面 積 : 25,000m2 竣 工 予 定 : 2009年3月(予定) <アルバックの概要> .......... "
-----昭和シェル石油、2008/07/03発表より Shellcis -----image (シェルソーラーのCIS太陽電池、独立系用フライヤーより)

関連記事、情報
行政ファイル:県が太陽電池研究所に助成 /神奈川-----毎日.jp,2008年7月4日

環境特集:太陽光発電がエコ社会の主役、周辺技術の進歩で夢が現実に-----2008年7月17日

アルバック

コメント
 シェルのCIS太陽電池が、次の段階の開発に向けて、開発、生産拠点の拡充を進めています。すでにCISの独立系太陽電池も出荷され、実績を積む中で、発電効率の高さが高い評価を得始めています。まもなく、独立系用の専用コントローラーも発売されます。国内向けの出荷も加速するといいのですが、、、、。今年の夏は、先進のCIS太陽電池を販売していきたいと考えております。カタログ作成中です。(t_t)



ブログランキング・にほんブログ村へ

ブログ村ランキング参加中。クリックお願いします!
上のバナーをクリックしていただくだけで当サイトの- 評価 -の向上になります。ご協力ありがとうございます。





しなやかな技術研究会のタイムライン3Ico_rss --- グリーン・ポストのおすすめ”本”(amazon.co.jpインスタントストア)-----しなやかな技術研究会のGoogleマップ-----はてなのブックマーク-----

-- [ バックナンバー、しなやかな技術研究会のタイムライン1しなやかな技術研究会のタイムライン2]--



[PR GreenPostの商品案内のサイトへ PR]

|

« 洋上風車建設にむけて、国内そして海外での動き | トップページ | フレキシブルなCIGS太陽電池で効率17.7%を達成 / プレスリリース 産業技術総合研究所 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: CIS太陽電池量産技術の共同研究開発について / プレスリリース 昭和シェル石油:

« 洋上風車建設にむけて、国内そして海外での動き | トップページ | フレキシブルなCIGS太陽電池で効率17.7%を達成 / プレスリリース 産業技術総合研究所 »