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この記事を手がかりに : 自然エネルギー、頭打ち / クリッピング asahi.com

" (環境元年 第3部 政策ウオーズ:4) ◆意欲なえる「抽選」・耐震基準 風車の新規建設、相次ぐ辞退 .......... ◆技術・資本、進む海外流出 安全性証明が壁・国の補助打ち切り .......... ◆手放さない送電線、増やしたい原子力 「安定供給」盾に電力会社抵抗 .......... ◆風力、世界8位から13位に 太陽光、かつて日本の独壇場 .......... もう一つは、電力会社が自然エネルギーによる電気を「固定価格で買い取る義務」をもつ制度だ。ドイツやスペインは、これで風力や太陽光を急増させている。

 ドイツの太陽光発電の買い取り価格は日本の3倍ほど。..........電事連によると、家庭の電気料金月額9千円のうち500円(5・5%)を占める。日本でもRPS法を守るためのコストがあり、家庭では月額6300円のうち約30円がその負担分という。...... "

-----asahi.com,2008年06月02日(5月21日付け朝刊32ページ 特集)

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 「この記事を手がかりに 」に、自然エネルギー、特に風力発電が日本で頭打ちになっていることに関する記事が選定されました。asahi.comの「最近の新聞記事をもとにどのような学習ができるか、5人の先生が交替で紹介します。」という、授業で新聞を利用するためのヒントや方法の企画に取り上げられたものです。「記事と写真」、「学習のポイント」、「ワークシート(PDF)」、「バックナンバー」などがリンクとして効果的に授業に取り入れることができるように掲載されています。

 学習のポイントには、参考リンクとともに、電気の供給源の”自分たちなりの「ベストミックス」”を考えることが有益な議論や研究の筋道として提示されています。全国民レベルでの議論が必要な問題なので、授業だけではもったいないですね。広く議論するヒントになりそうな企画ですね。
 エネルギー問題は、この国の現在と将来にとって大きな問題ですので、参考にしながら、周囲で議論の資料やヒントとして利用させていただこうと思います。(t_t)



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