国内向け住宅用多結晶太陽電池モジュール2008年度モデルを発売 / プレスリリース シャープ
-----image & text : シャープ、2008年6月4日発表より
" 多結晶太陽電池モジュールで業界No.1※1の変換効率14.4%を実現、 あわせて耐風圧性能の強化で設置容量を拡大<ND-191AV>
シャープは、業界No.1※1のモジュール変換効率14.4%を実現するとともに、耐風圧性能の強化により屋根への設置容量を従来に比べて平均で約1.5倍※2に拡大できる多結晶太陽電池モジュール<切妻・陸屋根用:ND-191AV>など、国内向け住宅用2008年度モデル合計5機種を発売いたします。全5機種とも、メイン電極を従来の2本から3本に増やすことにより集電ロスを低減し、加えて電極の細線化により受光面積の拡大を図った新開発の高効率セルを採用しました。それにより、モジュール変換効率の向上を実現しました。また、モジュール・架台の耐風圧性能を強化することにより屋根の端近くまで設置することが可能になり、設置容量が大幅に拡大しました。
..........詳細 ...... "
コメント
新型のシャープの国内市場向け太陽電池登場!
、、、、、ってことでも、小社みたいな独立系の太陽電池を専門に扱うマイナーな路線の会社には、直接関係のない太陽電池ともいえます。ただし、スペック的には独立系ににも使えますから、1枚とかでも取り扱う会社があれば、バッテリーありの独立系としても通常のコントローラーでも十分使えるものです。
日本の太陽電池メーカーもヨーロッパ市場をターゲットに動いてますから、国内向けがでるというだけでも明るいニュースではあります。高く太陽電池を購入するEU諸国の事情は当分続きそうですので、西高東低はまだまだつづきそうです。(t_t)
・太陽電池 海外へ攻勢-----YOMIURI ONLINE,2008年5月28日
" 国内メーカー、生産拡大などしのぎ
日本の太陽電池メーカーが、海外に攻勢をかけている。住宅向けの国の補助金が2005年度末に廃止されて伸び悩む日本市場に対し、欧州などは、太陽電池で起こした電力を高値で買い取る制度が設けられ、市場が急成長しているためだ。欧米、中国メーカーとの競争は激しく、現地生産の拡大、電力会社との提携などで競り勝つ戦略だ。 "
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