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世界は「ルック・ドイツ」飯田哲也・環境エネルギー政策研究所長に聞く<上> / クリッピング 日経Ecolomy

" 日本は本当に省エネ大国・新エネ先進国なのか。ドイツをはじめとした欧米のエネルギー事情に通じ国内での電力・エネルギー政策に関して幅広く提言し続ける特定非営利活動法人(NPO法人)環境エネルギー政策研究所(東京・中野)の飯田哲也所長に聞いた。 ■20世紀のクルマ産業の役割を21世紀は自然エネルギーが担う .......... "
-----日経Ecolomy,2008/4/15-----日本の環境エネルギー政策は世界標準の「三周遅れ」――飯田哲也・環境エネルギー政策研究所長に聞く<下>

関連
環境エネルギー政策研究所
" 2008.03.24
自然エネルギー2004ボン国際会議で結成された「21世紀のための自然エネルギー政策ネットワーク(REN21)」による「Global Status Report 2006Update」の日本語翻訳プロジェクトが完了しました。世界の自然エネルギーの趨勢が把握できる資料です。是非ご覧下さい。
⇒報告書本文(PDF)   英文報告書(PDF)
⇒REN21ウェブサイト(英語) "

-----イメージ(pop up ; ”080419-hana1 ”)


080419hana1

-----photo by Rina 2008-----

コメント
 「日本の環境エネルギー政策は世界標準の”三周遅れ”」

 そうですか、三周遅れですか! ドンピシャ、面白い表現なので、迷わずクリッピング。必読です。勉強になりました。

 環境エネルギー政策研究所のサイトには、”Global Status Report 2006Update”の日本語版が公開されていました。世界の再生可能エネルギーの国別の対応などが概観できるすぐれた資料です。
 日本の三周遅れは、さらに最新の” 2007 Global Status Report ”については以下のエントリーで触れました。

飯田さんの「大胆な環境エネルギー政策の導入」が必要との当然の結論。
 しかし本当に、日本のエネルギー政策には、原発と産業技術だのみしか見えない。今、そこここで問題になっている-----少子高齢、財源悪化、競争力の低下、エネルギー、食料、気候変動などなど-----を踏めた上での、ヴィジョン。これからの日本という風土、歴史をもった国家の次代の暮らしを描くことができない政治は、三周遅れ以上の無策さを露呈している。
 どうする? (t_t)

関連エントリー
再生可能エネルギー産業が急速に拡大 / EICネット 海外ニュース-----ソフトエネルギー、2008/03/27



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