風力発電、6割以上が計画遅れ 耐震基準の厳格化で / クリッピング asahi.com
" 耐震強度偽装事件を契機にした建築基準法の改正で、風力発電の新設計画の6割以上が大幅に遅れたり、中止に追い込まれたりしていることが、経済産業省の調査でわかった。一般の超高層ビルと同じ厳しい耐震設計が義務づけられたためだ。風力発電は新エネルギーの柱で、国は10年に設備量を出力300万キロワットに増やす目標を掲げているが、達成は厳しくなった。 "-----asahi.com,2008年04月02日
コメント
「規制の強化、それが国の方針だ。」
そう、弱い業界に対しては、、、、
耐震偽装事件が意外なところに波及してきた。各地で進んでいた計画を見直す必要ことになる、60m以上の風力発電機には、超高層ビルなみの耐震審査が求められるのだという。ちょっと、オーバースペックだと思う。
地震国で、安全を優先ということであれば、いたしかたないという意見もあるだろう。しかし、このままでは、日本の風力発電には壊滅的な打撃を与えることになるかもしれない。
60未満の風力発電機か、洋上か、、、、。今年度もますます海外の元気な再生可能エネルギー関連のニュース、国内は地味といった感じになってしまうのか?(t_t)
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