チュニジア共和国の無電化村500世帯へ円借款で初、太陽光発電システムの設置 / プレスリリース 京セラ
" 京セラ株式会社(社長:川村 誠)は、伊藤忠商事株式会社が受注した日本政府の円借款供与のプロジェクトで、チュニジア共和国へ太陽光発電システムを納入設置することになりましたのでお知らせいたします。太陽光発電システムの納入設置に円借款が適用されるのは、今回がはじめてです。また、本邦技術活用条件の適用により日本の太陽光発電技術が途上国の経済発展に寄与するだけでなく環境配慮型の技術支援にもつながるものと期待しています。-----京セラ、2008年1月31日■太陽光発電システムの設置概要
2008年4月以降、チュニジア共和国のケフ、シリアナ、ベジャのそれぞれ3県にある無電化村500世帯を対象に太陽光発電システムを順次設置してまいります。日中に発電した電気が蓄電池に充電され、夜間にその電力を各住居の照明などに使用できるようにします。これにより、夜間の勉学や内職などが可能となり、生活の向上が図られ、村の成長発展にも寄与できるものと考えられます。 "
-----image : 同発表より
コメント
アフリカの地中海に面したチェニジア共和国において、政府ODA名目の太陽光発電システムが京セラの手で納入設置されるそうです。同国南部の各州で、500戸の電化ということですから、一軒あたりどれくらいの容量が設置されるのか興味があります。(t_t)
参考エントリー
・Encyclopedia of Earth : Energy profile of Tunisia
・Mediterranean Renewable Energy Center
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コメント
日本の技術が役に立つのはいいですね
投稿: meseyan | 2008/02/09 14:40