風力発電施設のブレード落下で、市担当者が会見 / 室蘭民放ニュース
" 室蘭市祝津地区の1000キロワット級風力発電施設(風車)のブレード落下事故で、室蘭市の佐藤博経済部長は24日、記者会見し、落雷による破損の疑いがあるとの見解を示した。風車設置場所にはパークゴルフ場や親水地があり、安全管理の在り方が問われそうだ。 "-----室蘭民放ニュース、2008年1月25日
・風力発電の風車の羽、落下 重さ4トン 北海道・室蘭-----asahi.com,2008/1/24
・風力発電トラブル相次ぐ 台風や落雷には弱い-----J-CAST News,2008/1/25
コメント
室蘭市の風車は、休止中だったようですね。1000KWが今回の事故で破損、500KWもとまっているようですね。日本の風車は、またしても逆境におかれてしまいましたが、最新のものはこれらの経験を経て落雷対策も進んでいるようです。しかし、稼動中のものを対策済みに交換するのはコストもかかり大変ですね。近くの道の駅からのながめは、かつては観光スポットにもなっていたようです。残念ですね。NEDOでも国内の事故の情報を集計しはじめたところのようです。いろいろな事故、故障の原因があると思います。知恵と技術で、日本の状況にあった風力発電機の設置むけての情報整理も必要な状況ですね。(t_t)
参考
・NEDO 公募状況 : 「風力発電施設の故障・事故情報収集・解析業務」に係る委託先の決定について(平成19年10月25日)
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