経産省、水力発電の支援制度拡充 地球温暖化対策 / クリッピング MSN産経ニュース
" 経済産業省は地球温暖化対策として、発電時に二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスを発生しない水力発電の建設支援制度を拡充する。建設費の助成制度を拡大するほか、電力会社に新エネルギーの利用を義務付けたRPS法(新エネルギー利用法)の対象範囲を拡大し、中小規模の水力発電所を設置しやすくする。21日に研究会を立ち上げ、6月にも具体策をまとめる。 .......... 出力1000キロワット以下の小型水力発電も対象となっている。 "-----MSN産経ニュース、2008.1.20
関連
・経済産業省 審議会・研究会 : 第1回水力発電に関する研究会(平成20年1月21日 )
参考
・資源エネルギー庁 / データーベース : 水力のページ
・新エネルギー財団 : 「平成20年度 ハイドロバレー計画開発促進調査」に関する調査地点の募集について(2007年12月27日)
コメント
水力は、確保できれば確実な発電量をもたらしてくれる発電方法です。しかし、大規模なダムによる環境破壊、保守のコスト、手間などの問題により過去に他の発電方法に駆逐されてきた歴史があります。しかし、今回、1000キロワット以下の小規模な小水力発電に光があたることで、新たなな日本の風土を生かした小規模分散型電源としての可能性の発掘を期待したいです。(t_t)
参考エントリー
・小水力発電事例集2007を無料配布中 / 全国小水力利用推進協議会-----ソフトエネルギー、2007/11/22
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コメント
松永宗男 さん
コメントありがとうございます。
コメントは、エントリーの中身、内容にそったものでお願いいたします。追加の情報も同じ方針で運営しております。
もしどうしても
「重力による発電の方法のアイデアをあるのですが、どのように発表したらよろしいですか?
」という内容の情報をグリーン・ポスト、またはしなやかな技術研究会にお送りになりたい場合には、電子メールにてお願いいたします。
t_tsuneto@greenpost.jp
です。
投稿: t_t | 2008/02/12 18:38
重力による発電の方法のアイデアをあるのですが、どのように発表したらよろしいですか?
投稿: 松永宗男 | 2008/02/12 10:31
追加情報
・小水力発電/経営が成り立つ支援を-----日本農業新聞、2008-1-24
" .....経営を成り立たせるのはかなりの困難が伴う。地球温暖化を防ぎ、クリーンな純国産エネルギーとしての位置づけをした施策展開を要望したい。 "
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/news1/article.php?storyid=436
投稿: 追加情報 | 2008/01/24 14:06