風力エネルギーの新しいデザイン「風力ダム」 / クリッピング WIRED VISION
" 英国の建築家集団、Chetwood Associates社が、奇妙だが創造力に富んだ方法で風力を捉えるとうたう、新たな環境デザインを考案した――ヨットの帆をお手本にした、巨大なレプリカの帆を使うというのだ。 .......... この巨大スピンネーカーは、山腹にはさまれた渓谷に発生する強力な風を捉え、そのエネルギーが付属のタービンに注ぎ込まれる。 "-----WIRED VISION,2007年12月 3日
関連サイト、記事
・Chetwood Associates
・View Picture - Architectural photographic library Image search by category : CHETWOOD ASSOCIATES
/ Butterfly House
・Chetwood Associates’ sail-like ‘wind dam’ lands on Lake Lagoda-----Building Design,26 October 2007
・Wind dam by Chetwood Associates-----dezeen Blog Archive,November 6th, 2007
-----image : [PR]注 - 上の図にはdezeen Blog へのPRリンクがあります。
コメント
イギリスの建築デザイン事務所、Chetwood Associates社がロシアのプロジェクト用にデザインした風力発電のしくみは、風の通り道になっている谷に大きなヨットのスピネーカーのような巨大な帆を張り、風を集めようというかなり奇抜なものです。
この記事を元まで辿っていくと、Lake Lagodaという地名がわかりました。さっそく、Google Earthで見にいってみました。
ロシア連邦のカレリア共和国内にある、ヨーロッパ最大の湖だということでした。
Google Earthで開いてみてみると、
-----Google Earthキャプチャー画像、[pop up ; Lake Lagoda,左 : 東湖岸、右 : 鳥瞰図、しな研マップ]
湖をみてみるとでかい、平坦。この風力ダムがどこに計画されているのか、まったくわかりませんでした。
ただ、風はなくはないようですね。今回は、記事にあるような谷をまったく発見できないという、悲しい”探検”となってしまいました。
それでも、このデザイン会社、興味深いデザインする会社でした。膜とか帆布的なイメージと金属の配管のイメージが面白かったです。上の関連サイトのリンクの中に興味深い写真へのものがあります。(t_t)
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