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スペインに13.8MWの「超大規模太陽光発電施設」 / プレスリリース 京セラ

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-----image(pop up ; ”3ブロックからなる太陽光発電施設「プランタ・ソーラー・デ・サラマンカ」”) & text : 京セラ、2007年09月12日発表より

" このたび、スペインのサラマンカ市に超大規模太陽光発電施設「プランタ・ソーラー・デ・サラマンカ」が完成し、京セラ株式会社(社長:川村 誠)より供給した約7万枚もの太陽電池が地元のクリーンエネルギー利用に寄与していくことになりますのでお知らせいたします。
プランタ・ソーラー・デ・サラマンカは、これまでのように建造物の壁面や屋上スペースを利用して設置した補助電源システムではなく、施設そのものが太陽電池のエネルギーステーションであり、太陽電池敷設容量13.8MWを誇る次世代クリーンエネルギー発電所といえます。本施設は、広大な丘陵地に敷設した3ブロックからなり、その総敷地面積は約36ヘクタールに及びます。本施設から発電される電力は、地元の電力会社によって購入され、約5,000戸分の電力をまかなうことになります。
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■京セラから過去最大規模の供給
プランタ・ソーラー・デ・サラマンカは、スペインのアバンツァリアソーラー社が、環境問題に理解ある複数の投資家を募って資金を集め、2005年からの建設を開始した、超大規模の太陽光発電施設です。
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■プランタ・ソーラー・デ・サラマンカ 概要
所在地
スペイン サラマンカ市(都心から北西へ約20km) サラマンカ市は、人口16万人の都市で、スペインを代表する学生の街として知られています。市街地にはヨーロッパ独特の建築文化が集積しており、サラマンカの旧市街は1988年に文化遺産にも登録されています。
設置容量
合計13.8MW
第1ブロック6.3MW
第2ブロック1.8MW
第3ブロック5.7MW

敷設面積
約360,000m2 (甲子園球場9個分)
システム
太陽電池モジュール 合計69,648枚(170Wタイプ5,760枚/200Wタイプ63,888枚)
インバータ 合計148台(100kWタイプ130台/50kWタイプ18台) "

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-----image(pop up ; 上空から見た第1ブロックの様子”) & text : 京セラ、2007年09月12日同発表より-----

コメント

 アメリカは、80MWpの太陽光発電所が計画されているそうだ。ドイツをはじめとするヨーロッパでも大型案件が、さらに中国、韓国などさまざまな国が大規模な太陽電池を使った太陽光発電所を建設中、もしくは計画している。それでも今回の京セラの合計13.8MWは、非常に大規模なものだ。日本の太陽電池がヨーロッパに向かっているという状況がイマイチ納得できない人も多いようだが、商品は高値で取引される市場に向かう。太陽電池は、既存のエネルギーを使って製造される。石油高傾向の中で、高値に恐れをなしていたのでは、世界の太陽光発電所建設ラッシュについていけない。いったん石油が怪しくなれば、さらに太陽電池の価格も高騰する。次世代の期待もあるが、何よりも毎年一定の規模で市場がのびる工夫をしなければ、太陽電池の設備容量で各国の後塵をあび続けることになるだろう。
 単に大型のシステムを入れるのではなく、日本の風土、災害なども考えて、複合的な意味合いをもった地域への小規模分散型システムとしての太陽光発電所を真剣に考えてほしいと思います。
 昨日、安倍政権が終わった。果たして、日本のエネルギー政策を多面的に捉えることができる政権が生まれるか? 気候変動、温暖化対策でも世界政治がダイナミックに動いている世界で、今回の政治空白が大きなつまづきとならないことを願いたいものです。(t_t)



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コメント

追加情報
・京セラ、スペインで世界最大の太陽光発電施設建設-----asahi.com,2008年7月26日
" 京セラと、スペインの太陽光発電会社「アバンツァリア」は25日、世界最大となる30メガワットの太陽光発電所の建設を、同国中部で進めていることを明らかにした。今年9月に1期工事20メガワット分が完成。残り10メガワットは09年6月をめどに増強する予定だ。 "

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200807250096.html

投稿: 追加情報 京セラ、スペインで世界最大の太陽光発電施設建設 | 2008/07/26 17:50

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