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日大、光合成を3割増強する手法開発 バイオエネ応用期待 / クリッピング FujiSankei Business i

" 日本大学生物資源科学部(神奈川県藤沢市)の奥(おく)忠武教授らは9日、植物の光合成の能力を3割増強し、植物を大きく育てられる手法の開発に成功したと発表した。 "
-----FujiSankei Business i. ,2007/7/10

関連サイト
日本大学生物資源科学部 / 生物資源科学研究課 / 生物資源利用科学専攻
" 奥 忠武 教授
..........
●研究テーマ
1.機能性生物分子の構造生物学と遺伝子組換えによる生産/2. 遺伝子組換えによるCO2とNOxの同化能増強生物の作出/3.ガン細胞殺傷、血圧調節、脳神経伝達作用をもつ一酸化窒素(NO)の分子生物学 "

コメント
 遺伝子組換的な作物の変化というと、知識がないだけに、環境への影響などが気になるところだ。海の「すしのり」の遺伝子を陸上の植物に遺伝子操作により導入して電子伝達分子を2種類にすることで、通常のものより背丈、重量、葉の面積、根の長さなどが3割程度増えた。光合成も約2倍になったという。今後、生態系への影響などの研究が開始されるようです。
 もし、同じ条件で成長が促進されるということであり、その割合が数割増しみたいなことであるのなら、確かに生物資源の育成、ひいてはバイマスエネルギーの生産効率の増大につながりそうです。
 遺伝子操作については、勉強不足のため、可能性も危険性も今後の情報集めへの課題として意識していくつもりです。(t_t)



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