NY Sun Worksは、自然エネルギーを利用したサイエンスラボ、果物もつくります
ネットでエコ建築という感じで調べ物をしていたら、こんな情報に出会いました。
クリッピング / JETSON GREEN,June 25, 2007
・The Science Barge by New York Sun Works
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市長が意欲的に再生可能エネルギーにも取り組むという姿勢を打ち出したことで、いろいろと注目度が高いニューヨークで、今年から活動を開始する”Science Barge”というスペースの話題でした。bargeといえば、はしけ。辞書的には、「平底の荷船」。そのbargeに、太陽電池や小型の風力発電機を取り付け、温室で作物などを栽培する。雨水や川の水を循環させ、人々をそこに招いて気候変動、自然エネルギー利用、エコなく暮らしとシステム作りなどを学ぶ、サイエンス・ラボとして活用するそうです。はしけが移動するときの燃料には、バイオエタノールを利用、温室では水耕栽培により果物などを生産するとのことです。
-----image(キャプチャー画像)
・New York Sun Works
また、注目のスポットがニューヨークに誕生したようです。
さて、ニューヨークの自然エネルギー関連の動きとしては、ニューヨークのSolar Oneの活動に注目しています。いつの日か、国内でもこうしたスペース作りや企画に参加してみたいと考えているからです。
・Solar2は、グリーンのベールにおおわれていた-----しなやかな技術研究会、2006/10/04
・YouTube : Solar Two: NYC's Carbon-Neutral Building-----ゆうしん、2007/05/22
なんか、こういう活動がしたくなってきますね。
最近はあまり参加できないのですが、14年前に自然エネルギー事業協同組合レクスタをみなで設立したとうじは、自然エネルギー学校あり、太陽電池の講習会などさまざまなところでイベントを行いました。しかし、最近はまとまってイベントや協力してなにかをすることも少なくなっています。ということで、ぼちぼち、今回のScience Barge、そしてSolar Oneのように、ネットでみていてもワクワクするようなスペース作りに興味がでてきました。それに、食物の生産という最近問い合わせが増えている案件への対応もあります。自然エネルギーを使った暮らし。イベントも含めて見直してみようと考えてます。(t_t)
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