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バイオ燃料:試験販売から2カ月 「救世主」ではなかった / クリッピング MSN毎日インタラクティブ

" バイオエタノールを混入したガソリン(バイオガソリン)の試験販売が国内で始まり、間もなく2カ月。鳴り物入りで迎えられたバイオ燃料も、最近は食料生産との競合による食品高騰という副作用に加え、供給能力の限界などが指摘されている。地球温暖化やエネルギーの問題を一挙に解決する「救世主」ではなく、多様な対策の一つとして位置づける冷静な議論が必要だ。 ..........財団法人日本エネルギー経済研究所が22日に発表した報告.........."
-----毎日新聞、2007年6月23日

関連サイト
日本エネルギー経済研究所 / プレス:「日本におけるエタノール導入とその課題」 (H19年6月22日開催「第398回定例研究報告会」の報告内容のプレスリリースです。)

コメント
 現在の政府の施策を冷静に見るためにも、輸入バイオエタノールと国産の作物そしてセルロース系のエタノールの今後についても整理してみていく必要があるという指摘。当初から指摘のあったとおりの内容を確認した形の記事であり情報だが、ユーザーとしてまた国民として国の施策への評価を今一度考えるためにもいい時期にきているということなのでしょう。記事のタイトル”「救世主」ではなかった”は、バイオエタノールに対する一部の過大な高い評価を補正するために必要かつ強調されていい表現だと感じました。
 
 現在は、技術的にも開発中、位置づけも過渡期とはいえ、かなりコストがかかります。コストの試算もでたことで、日本のエネルギー政策全体の中で、妥当な施策となるのは、どの方向性なのか、評価しなおすことを政治に求めることはできるでしょうか? このままだとずるずると、輸入枠を広げることだけは避けたいものです。国内調達であるのなら、当然コスト高になります。単なる代替燃料開発ということだけでなく、セルロース系の技術開発、地域のバイオマス循環も考えた多面的な視野を必要とすると思いますが、地域分散型のエネルギー調達の位置づけを、国のエネルギー、自給政策、安全保障政策全体の中で再度見直す必要を感じます。日本は豊かですが、資金と時間的な制約があります。思ったより時間も資金もないというのが正直な印象です。アリバイ的な政策ではなく、国の将来を見据えたクルドオイル輸入依存からの脱却のシナリオが必要です。すでに重点となっている、原子力、石油備蓄以外の路線、近海の資源、再生可能エネルギーなどについての再評価が必要です。(t_t)

参考エントリー

再生エネ投資1千億ドルに 温暖化対策で急成長 / クリッピング 中日新聞-----ソフトエネルギー、2007/06/22

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