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台風や雷に強い「日本型風力発電」を 技術基準を強化へ / クリッピング asahi.com

" 経済産業省原子力安全・保安院は、日本独特の台風や雷に強い風力発電所の設置を促すため、08年度に電気事業法で定めた技術基準を強化する方針を決めた。 "
-----asahi.com,2007年06月26日

コメント
 安全対策は、建設コストを押し上げるが、日本の風の特長や雷対策は必要のようですね。日本独自の環境について、もう少し情報を集めたい。
 ”05年度に全国900基を対象にした調査では、故障や事故が1年間で100件”と書いてあると大変なことだ。しかし、数字にについても、ミスなのか、設計上の問題かなども含めて正確に評価しないと、日本は風力発電に向かないみたいな方向に風潮流れてしまう。
 日本の風は、利用できれば、ちゃんと発電に貢献します!
”NEDOは、日本型風力発電ガイドラインの策定に向け、全国で強風や雷を観測、07年度中に状況をまとめる。保安院は、これらの結果を踏まえ、具体的な数値を盛り込んだ基準改正作業を進める。 ”とのことなので、情報がでてくるのは、もう少し先かな? (t_t)

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NEDO 海外レポート(2007.6.20)テーマ特集:省エネルギー特集 ほかが公開されました / 資料

NEDO / NEDO 海外レポート(2007.6.20)1002目次より

"
I.テーマ特集:省エネルギー特集
世界の省エネルギーへの取組状況-NEDO海外レポート過去1年間の掲載記事レビュー(世界)【PDF:224KB】
自動車からのCO2排出を削減するためのEU戦略-欧州委員会の提言-(EU)【PDF:165KB】
伝統建築技法と近代科学の融合と発展を図る省エネ建築(インド)【PDF:329KB】
省エネ建物による気候変動への取り組み(世界)【PDF:183KB】
中国の将来のための環境ビル-米バークレー研究所の中国省エネルギー建物協力-(中国)【PDF:83KB】
米国立標準技術研究所の建築ソフトウェアはグリーン製品の助言を与える(米国)【PDF:68KB】
カナダにおける省エネルギー対策への取組(カナダ)【PDF:73KB】
韓国における高効率機器の開発・普及への取組(韓国)【PDF:76KB】

II. 個別特集
欧州におけるエネルギー研究の現状と展望(最終回)―ECの研究開発ポートフォリオ戦略の結論(EU)【PDF:174KB】
日越フォーラム開催報告(ベトナム)(NEDO国際事業統括室)【PDF:274KB】

III. 一般記事
米国は風力発電の成長で世界のリードを続けている(米国)【PDF:71KB】
ハイブリッド太陽光照明が技術移転賞を獲得(米国)【PDF:83KB】
グリーンランドで氷の融解日数が増加(グリーンランド)【PDF:109KB】
カリフォルニア州の温室効果ガス排出の測定(米国)【PDF:80KB】
骨の微小な構成成分の調査結果(米国)【PDF:141KB】
米国におけるフレキシブル・ディスプレイの実用化開発動向(米国)【PDF:111KB】

IV.ニュースフラッシュ
米国―今週の動き: i 新エネ・省エネ ii 環境 iii 産業技術 iV 議会・その他【PDF:84KB】】"

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NY Sun Worksは、自然エネルギーを利用したサイエンスラボ、果物もつくります

 ネットでエコ建築という感じで調べ物をしていたら、こんな情報に出会いました。

クリッピング / JETSON GREEN,June 25, 2007
The Science Barge by New York Sun Works
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 市長が意欲的に再生可能エネルギーにも取り組むという姿勢を打ち出したことで、いろいろと注目度が高いニューヨークで、今年から活動を開始する”Science Barge”というスペースの話題でした。bargeといえば、はしけ。辞書的には、「平底の荷船」。そのbargeに、太陽電池や小型の風力発電機を取り付け、温室で作物などを栽培する。雨水や川の水を循環させ、人々をそこに招いて気候変動、自然エネルギー利用、エコなく暮らしとシステム作りなどを学ぶ、サイエンス・ラボとして活用するそうです。はしけが移動するときの燃料には、バイオエタノールを利用、温室では水耕栽培により果物などを生産するとのことです。

Ny_sunworks
-----image(キャプチャー画像)
New York Sun Works

 また、注目のスポットがニューヨークに誕生したようです。

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世界初のフローティング方式の風力発電機は2009年にノルウェー、北海地域に設置

 6/26付けのRenewable Energy Access : Floating Wind Turbine May Be in Sea by 2009元記事)によると、世界中で競うように研究、開発されてきたフローティング、つまり浮いた形で風力発電機を海洋上に設置するフローティング・ウィンドタービンは、2009年にノルウェーの北海沖に設置される見込みだという。記事を読んで、すぐにHydro社とわかったので、すでに今年に入ってから注目していた、この会社のサイトでプレス発表を見つけることができました。

プレスリリース / Hydro,2007-06-26
Hywind_515x256
-----image(pop up ; ”Illustration: Solberg Production”):同リリースより
Technology cooperation on full-scale floating wind turbines

" Hydro and Siemens Power Generation have entered into an agreement to cooperate on technology to develop floating wind turbines based on Hydro's Hywind concept. Siemens will deliver the first wind turbine for the demonstration unit, which will be positioned off the coast of Norway.
.....
Floating offshore turbines could be installed at sites with greater water depths. Hydro currently has a license to place a demonstration turbine offshore near Karmoy, an island in the southwest of Norway. The company is also considering the possibility of locating the wind turbine near an oil installation with the aim of supplying it with renewable energy. "
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 情報を総合すると、ウィンド・タービンのフロートは、特殊なコンクリート製。長さは200mで水上部分は、80mで風車の直径は、60m。風車の予想定格は5MW。この風車は、浮いた状態で、海底からワイヤーで固定される。このことにより、オフショアの強い風を利用し、かつ荒天にも耐えられる構造を実現できるという。実験がうまくいけば、北海にフローティング風車群が立ち並ぶことになる。

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続伸する世界の風力発電、GWECが2010年までを予想

G8、温暖化ガス半減検討で合意 」という今回のハイリゲンダム(Heiligendamm)サミットの結果をうけて、GLOBAL WIND ENERGY COUNCIL(GWEC)は歓迎の意を表明した。今年に入って、世界の風力発電関連の団体、業界は、次々と意欲的で明るい風力発電の将来について発表しているが、さらに世界が今後検討することに合意した温暖化効果ガスの大幅な削減が、さらなる追い風となることは間違いないということだ。

プレスリリース / GWEC,07/06/2007
G8 climate compromise welcomed by global wind industry

" The Global Wind Energy Council (GWEC) has welcomed the outcome of today’s G8 Summit on combating climate change. While the deal falls behind the ambitions of the EU, Canada and Japan, as well as the German government who hosted the meeting, it does send a clear signal that all G8 governments agree on the urgent need to fight climate change. "
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 5月にGWECが発表した、最新のGWEC report(2006年版)によれば、2010年まで世界の風力発電は、毎年平均19%増しを続けるという予測を現実の業界の動きを織り込んで発表しています。

International wind markets expected to grow by an average of 19% per year up to 2010, according to latest GWEC report-----GWEC,11 / 05 / 2007
Gwind2006report
-----image : cover”gwec-2006_final.pdf”-----

" P.42 Japanより
.....However, the law has a number of weaknesses, including a very low target (almost one tenth of Germany’s), the inclusion of electricity generated by waste incineration as “renewable” and insuffi cient market incentives. Apart from the RPS, the Japanese wind industry also benefi ts from the government’s initial subsidies such as the Field Test and New Energy Business Support Programmes.
The wind power capacity has increased very fast in the past ten yeas. However, the sector has experienced a slowdown over the last few years, mainly due to Japan’s severe weather conditions. The country has a history of typhoon attacks that fl ew down turbines, coupled with lightning incidents, strong gusts and high turbulence, mostly in the mountainous regions.
..... "

コメント
 温暖化効果ガス削減の一つの大きな動きとして、世界は再生可能エネルギーに今後も大きな投資と役目をゆだねていきます。今回のGWECのリポートでは、アジアで中国とインドが風力発電の分野で大国としての地位を確保しつつあることが印象的に書かれていました。日本については、これまでは急速に伸びてきたが、自然環境、低い目標などによってスローダウンしていることが書かれています。洋上風車もポテンシャル的には有望であるが、あまり国としてが意欲的ではないことも正確に書かれています。

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バイオ燃料:試験販売から2カ月 「救世主」ではなかった / クリッピング MSN毎日インタラクティブ

" バイオエタノールを混入したガソリン(バイオガソリン)の試験販売が国内で始まり、間もなく2カ月。鳴り物入りで迎えられたバイオ燃料も、最近は食料生産との競合による食品高騰という副作用に加え、供給能力の限界などが指摘されている。地球温暖化やエネルギーの問題を一挙に解決する「救世主」ではなく、多様な対策の一つとして位置づける冷静な議論が必要だ。 ..........財団法人日本エネルギー経済研究所が22日に発表した報告.........."
-----毎日新聞、2007年6月23日

関連サイト
日本エネルギー経済研究所 / プレス:「日本におけるエタノール導入とその課題」 (H19年6月22日開催「第398回定例研究報告会」の報告内容のプレスリリースです。)

コメント
 現在の政府の施策を冷静に見るためにも、輸入バイオエタノールと国産の作物そしてセルロース系のエタノールの今後についても整理してみていく必要があるという指摘。当初から指摘のあったとおりの内容を確認した形の記事であり情報だが、ユーザーとしてまた国民として国の施策への評価を今一度考えるためにもいい時期にきているということなのでしょう。記事のタイトル”「救世主」ではなかった”は、バイオエタノールに対する一部の過大な高い評価を補正するために必要かつ強調されていい表現だと感じました。
 
 現在は、技術的にも開発中、位置づけも過渡期とはいえ、かなりコストがかかります。コストの試算もでたことで、日本のエネルギー政策全体の中で、妥当な施策となるのは、どの方向性なのか、評価しなおすことを政治に求めることはできるでしょうか? このままだとずるずると、輸入枠を広げることだけは避けたいものです。国内調達であるのなら、当然コスト高になります。単なる代替燃料開発ということだけでなく、セルロース系の技術開発、地域のバイオマス循環も考えた多面的な視野を必要とすると思いますが、地域分散型のエネルギー調達の位置づけを、国のエネルギー、自給政策、安全保障政策全体の中で再度見直す必要を感じます。日本は豊かですが、資金と時間的な制約があります。思ったより時間も資金もないというのが正直な印象です。アリバイ的な政策ではなく、国の将来を見据えたクルドオイル輸入依存からの脱却のシナリオが必要です。すでに重点となっている、原子力、石油備蓄以外の路線、近海の資源、再生可能エネルギーなどについての再評価が必要です。(t_t)

参考エントリー

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再生エネ投資1千億ドルに 温暖化対策で急成長 / クリッピング 中日新聞

" 2006年の1年間に風力や太陽光、バイオマスなど再生可能エネルギー関連の事業に投資された金額は世界全体で1000億ドル(約12兆3000億円)を超え、巨大なビジネスに成長しているとの調査報告書を国連環境計画(UNEP)が20日、発表した。 "
-----中日新聞、2007年6月20日

関連サイト
UNEP : Investors Flock to Renewable Energy and Efficiency Technologies
Unep2007_investors_re_energy
-----image(”Global Trends in Sustainable Energy Investment 2007 ”PDF資料[54頁]のカバー)-----

" Global Trends in Sustainable Energy Investment 2007 - New UNEP report. The report offers a host of reasons behind and insights into the world's newest gold rush, which saw investors pour $71 billion into companies and new sector opportunities in 2006, a 43% jump from 2005 (and up 158% over the last two years. The trend continues in 2007 with experts predicting investments of $85 billion this year). UNEP Press release (20 June 2007): Investors Flock to Renewable Energy and Efficiency Technologies | UNEP Sustainable Energy Finance Initiative | UNEP DTIE Energy | Download report "

コメント
 世界の再生可能エネルギーへの投資がここ数年でいえば、ものすごい勢いで成長している。リポート全体は長いので、Press Release featuring Graphics and Charts 「Climate Change Worries, High Oil Prices and Government Help Top Factors Fueling Hot Renewable Energy Investment Climate」だけでも目を通すといいと思います。こちらなら6ページです。

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HIT太陽電池セルで世界最高の変換効率22.0%を達成 / プレスリリース 三洋電機

07061902
-----image(pop up) & text : 三洋電機、2007年06月19日発表より

" 三洋電機株式会社(以下、三洋電機)は、この度、HIT太陽電池で、実用サイズ(100cm2以上)の結晶シリコン系太陽電池セルの変換効率としては世界最高となる22.0%を研究レベルで達成(従来21.8%)いたしました。
..........
高効率化を可能にした要素技術の概要
1.単結晶シリコン(以下c-Si)基板とアモルファスシリコン(以下a-Si)層との界面の高品質化
HIT太陽電池構造の特長は、発電層であるc-Si基板表面に高品質なa-Si層を積層することにより、電気の素であるキャリア(電荷)の再結合損失※6を低減できることにあります。今回、c-Si表面の清浄性を従来以上に高めることのできる洗浄技術の開発およびa-Si層形成時のc-Si表面へのダメージを従来以上に抑制する技術の開発に成功したことで界面の高品質化を実現しました。その結果、キャリアの再結合損失を低減し、開放電圧(Voc)を従来の0.718Vから0.722Vへと改善しました。 "

関連サイト
三洋電機 : 研究分野 ソフトエナジー分野
 三洋電機 住宅用太陽光発電システム

関連記事
三洋電機、最高効率の太陽電池を開発-----イザ!、06/19

関連エントリー
太陽電池事業3倍以上の拡大へ向け「HIT太陽電池 次世代プログラム」スタート / プレスリリース 三洋電機-----ソフトエネルギー、2006/06/23

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グーグルが大規模な太陽光発電を始めた理由 -- 米環境担当者に聞く / クリッピング 日経Ecolomy

" 米検索最大手のグーグルは6月、カリフォルニア州マウンテンビューの本社で1.6メガワットという大規模な太陽光発電を稼動した。..... ..... ――投資効果をどう見ているのでしょうか

 7.5年で投資を回収し、採算が取れる計算だ。太陽光パネルは25―30年持つと..... パネルはシャープ製..... "

-----日経エコロミー、2007/6/5

関連
A clean energy update-----The official Google Blog, 6/18/2007
Solarpanels_patio
-----imageも同サイトより-----

" Today Google.org is launching an exciting project that offers a glimpse of a smarter energy future: cars that plug into an electric grid powered by solar energy. Plug-in hybrid electric vehicles (“plug-in hybrids”) can achieve 70 -100 miles per gallon, quadrupling the fuel economy of the average car on the road today (~20 mpg). As we demonstrated at today’s event, plug-in hybrids can sell power back to the electric grid when it's needed most through vehicle-to-grid (V2G) technology
..........
As for Google Inc., today the solar panel installation we announced last October is now producing clean, renewable electricity for our Mountain View, CA headquarters.
The system will offset peak electricity consumption at the solar powered offices and the newly constructed solar carports have charging stations for the plug-in hybrids. At 1.6 megawatts -- with an electricity output capable of powering approximately 1,000 average California homes -- the Google project is the largest solar installation on any corporate campus in the U.S. to date, and one of the largest on any corporate site in the world. To see how much electricity these panels are producing right now, visit our new performance monitoring site. "

関連エントリー
そこまでおやりになる! Googleよ-----しなやかな技術研究会β、2006-10-28

Googleなどが、PCのエネルギー効率の向上を目指すClimate Savers Computing Initiativeを開始-----しなやかな技術研究会、2007/06/14

コメント
 Googleが太陽光発電などの再生可能エネルギーに取り組む理由は、彼らのビジネスが電力を大量に消費しているから? 環境意識が高いから? 新たな分野に取り組みたいから?
 実際に、利用しているサーバーの電力利用の最適化に取り組む中から、記事にあるとおり、「先進性と、ユーザーと従業員が、グーグルが環境に配慮することをとても期待している」ということを意識して、さらに電気料金も考えて、太陽電池に投資を行っているということなのだろう。
 確かに、”あのGoogleが行っている試み”として強い関心を喚起するにちがいない。

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世界初「潮力発電」開始=川底にタービン、環境負荷低く-NY / クリッピング 時事ドットコム

" 温暖化対策に熱心なニューヨーク市で、潮の干満を利用して電力を供給するクリーンエネルギー「潮力発電」により、民間施設に電力を供給する試みが始まった。 "
-----時事通信社、2007/06/18

プレスリリース/ The City of New York,JUNE 11, 2007
MAYOR BLOOMBERG AND LIEUTENANT GOVERNOR PATERSON FLIP SWITCH FOR WORLD'S FIRST FREE-FLOW TIDAL POWER TURBINES

" Historic Project Produces More than 1000kw Hours Per Day of "Clean" Electricity
..........RITE is using the first free-flow tidal turbines in the world, providing more than 1000kW hours per day of clean, emission-free electricity to Roosevelt Island. The turbines are operated by Verdant Power, Inc., a global integrator of kinetic or "free-flow" hydropower systems and a leading marine renewable energy developer of dam-less hydropower sites.
..........will help us meet our goal of reducing New York City's greenhouse gas emissions by 30% by the year 2030," said Mayor Bloomberg.
.......... "

(写真掲載あり)
----------

関連サイト
Verdant Power / The RITE Project Roosevelt Island Tidal Energy Project East River, New York City
Newsroom / Image Gallery Free Flow Turbine 

関連記事
Tidal Turbines Help Light Up Manhattan-----MIT Technology Review,April 23, 2007

追加情報
ヴァーダントパワー Verdant Power、ニューヨークで30基合計1MWの米初の商用潮流発所建設へ-----ソフトエネルギー、2012/02/09

コメント
 ニューヨークのマンハッタン島の南側のEastriverに直径5mの6台の潮流発電機が設置されたそうです。製造元のVerdant Power社のホームページによると、スペックは、

”RITE KHPS Turbine Specs
Capaxity 35kW
Rotational Rate 32rpm
Rotational Axis Horizontal
Resource Tidal ”
 で基部まで入れても全高さは6mと比較的小型です。

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イベント 7/9 京都議定書達成に、自然エネルギーは何が出来るか?(東京 中野)

-----「自然エネルギー促進法」推進ネットワー : イベント案内より-----要事前申込
" 「新エネRPS法新目標」と「京都議定書目標達成計画」見直しを契機として
・日時:2007年7月9日(月)18:30~21:00 (受付開始18:00)
・場所:なかのZERO視聴覚ホール
・主催:「自然エネルギー促進法」推進ネットワーク(GEN)
     自然エネルギー20/20キャンペーン委員会
     環境エネルギー政策研究所(ISEP)
 定員 100名/地下2階
 参加費 1000円(GEN・ISEP会員、自然エネルギー20/20キャンペーン賛同者は無料) "

 詳細は御問い合わせは、「自然エネルギー促進法」推進ネットワー : イベント案内よりPDFのチラシがダウンロードできます。
Gen7_9event
-----image(PDF案内のキャプチャー画像)

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「再生可能エネ協」設立 専門家が横の連携、技術情報など一元的に発信 / クリッピング FujiSankei Business i

" 太陽光や風力、バイオマス(生物資源)などの再生可能エネルギー技術に関する普及促進や産業振興を目的とした「再生可能エネルギー協議会」が設立された。代表に東京農工大学大学院教授の黒川浩助氏、諮問委員長には東京工業大学統合研究院教授の柏木孝夫氏が就いた。 "
-----FujiSankei Business i. ,2007/6/12

関連サイト
第二回新エネルギー世界展示会 : 再生可能エネルギー協議会
Image1-----image(ロゴ: 上記サイトより)-----

イベント 10/10-12 第二回新エネルギー世界展示会
-----イベント案内のサイトより

" 名称: 「第2回新エネルギー世界展示会」
RENEWABLE ENERGY 2007 INTERNATIONAL EXHIBITION & CONFERENCE
日程: 2007年 10月 10 日(水)~12 日(金)10:00~17:00
会場: 幕張メッセ 国際展示場7・8 ホール、国際会議場
主催: 再生可能エネルギー協議会
共催: 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、独立行政法人産業技術総合研究所(AIST)、財団法人新エネルギー財団(NEF) (申請中)
後援: 経済産業省、環境省、国土交通省、文部科学省、農林水産省、総務省、千葉県 (申請予定)
協賛: 電気事業連合会 他
協力: フジサンケイ ビジネスアイ
入場: 無料(登録入場制)
事務局: (株)シー・エヌ・ティ "

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CO2、120トン削減 徳島市庁舎の太陽光発電稼働3年 / クリッピング 徳島新聞

" 徳島市が二〇〇四年四月から市庁舎屋上で運用している太陽光発電システムの稼働から丸三年が過ぎた。毎年、当初の想定を上回る約十万キロワット時を発電。 "
-----徳島新聞、2007/06/13

関連サイト
徳島市 : 徳島市庁舎太陽光発電システム

コメント
 設備が約一億三千八百万円
 年間500万円の電気代
 これがイコールなら、27.6年分となり。たぶん太陽電池そのものの寿命を考えるといい投資でしたね。単に電気代だけということだけでなく、環境、非常時にも対応したシステムと考えればかなり積極的に評価することもできるはずです。これだけの大きさだと、Google マップにもはっきりと表示できます。(t_t)

Google マップ : 徳島市役所

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ホンダソルテック、薄膜太陽電池の販売を開始 / プレスリリース HONDA

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-----image(pop up ; ”ホンダエンジニアリング製の太陽電池モジュール”) & text : HONDA,2007年6月12日発表より

" Hondaの子会社で、太陽電池の製造・販売を手がける(株)ホンダソルテック(本社:熊本県菊池郡 社長:数佐 明男)は、ホンダエンジニアリング(株)で生産する薄膜太陽電池の販売を、6月より主に関東地域における太陽電池の施工も手がける販売店などで開始する。

 Hondaが独自開発した薄膜太陽電池は、銅-インジウム-ガリウム-セレン(CIGS)の化合物を素材とした薄膜で形成されており、製造時から環境に優しい太陽電池である。

 今年秋からは、年産27.5メガワット規模のホンダソルテックの工場で量産を開始し、全国で販売を始める。
..........
陽電池モジュール諸元
セルの種類 : CIGS
最大出力(W) : 125
外形寸法(mm)幅X奥行X高さ : 1,417 x 791 x 37
質量(kg) : 14.3
希望小売価格 : 60,375円(税込み価格)
(税抜き価格:57,500円) "

関連サイト
ホンダソルテック

関連記事
ホンダ、住宅用太陽電池を地域限定で発売-----時事ドッドコム、2007/06/12

".....。価格は、1世帯分に相当する最大出力3キロワットの太陽電池モジュールと電力を変換する装置を合わせて170万円程度(施工費等は別)。"

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通信誌 / 「地球号の危機ニュースレター」(6月号)324号

Img324
-----市民エネルギー研究所の記事 2007-5-31 より----imageも

" <目次>
沸騰水型原発(BWR)に制御棒引き抜け事故が多発していた
小泉 好延

大竹財団主催講演会のお知らせ
講演「ガンと戦うイラクの子どもたち」
講師:佐藤 真紀さん

資料・本
<花とハーブの里通信>
2007年4月5日発行第16号より
環境問題を日本全国へ訴える、てんつくマンとの「豪快な号外」プロジェクト

<反フッ素LETTER No.67>より
推進派の2つのターゲットに警戒を!
「6歳未満児は禁忌」の改変・900ppm洗口剤の製剤化

<ごんずい99&メール>より
水俣産廃処分場の環境アセスメントやり直し説明会
財団法人水俣病センター


青森で日本原子力産業協会年次大会開幕(2)
原子力平和利用促進テーマ
中川 修治

<大竹財団主催講演会報告>
有害物質の規制とわたしたちのくらしを考える(1)
~化学物質管理をめぐる世界の動きと日本の歩むべき道~
中地 重晴さん "

-----------

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雑記帳:地の利? 生かした発電風車が完成 中部国際空港 / クリッピング MSN毎日インタラクティブ

" 中部国際空港に5日、空港最大の荷さばき倉庫「プロロジスパーク」が完成し、5階屋上に設置された風力発電用の風車4基が公開された。 "
-----毎日新聞、2007年6月6日

プレスリリース / プロロジス、2007.6.5
プロロジス、中部国際空港に隣接する 大型物流施設「プロロジスパーク セントレア」の竣工式を挙行

" 多様な物流・業務形態に対応可能な先進の高機能物流センター
免震構造や風力発電システムを導入したサステイナブルな物流施設
..........
また、外構緑化、計4基の小型風車システムの屋上への設置による風力発電の実施、常滑焼などの地域素材やリサイクル素材を使ったタイルなどの利用、雨水利用システムによる植栽の潅水やトイレの洗浄水などへの利用や地震発生時にも荷崩れや保管物の破損を防ぎ、施設内で働く従業員の安全を確保する最新の免震構造と環境負荷の低減効果の高いプレキャストコンクリート構造の導入など、省エネルギーを実現し、企業の事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)をサポートするサステイナブル物流施設として、人とモノそして環境に優しく、多様な物流ニーズにきめ細やかに応える仕様となっています。 "

Ph_070605_04
-----image(同リリースより)-----

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NEDO 海外レポート(2007.5.23 )テーマ特集:再生可能エネルギー特集(1)ほかが公開されました / 資料

NEDO / NEDO 海外レポート(2007.5.23)1000目次より

" はじめに:「NEDO 海外レポート」1000 号発刊を記念して【PDF:67KB】
I.テーマ特集:再生可能エネルギー特集(1):各国の状況
「再生可能エネルギーロードマップ」-欧州委員会の提案(EU)【PDF:495KB】
米国のバイオエタノールの現状と今後の展望(米国)【PDF:130KB】
フィリピンにおける再生可能エネルギーをめぐる最新動向(フィリピン)【PDF:100KB】
オーストリアの再生可能エネルギー開発動向(オーストリア)【PDF:144KB】
イタリアにおける太陽光発電の導入促進政策(イタリア)【PDF:82KB】
スウェーデンの再生可能エネルギー2007(スウェーデン)【PDF:78KB】
英国の新エネルギー分野におけるイノベーションの動向(英国)【PDF:73KB】
CETC-Ottawaでの太陽エネルギー利用、風力発電技術開発への取組状況(カナダ)【PDF:74KB】

II. 個別特集
職場における安全なナノテクノロジー利用を目指して(NEDOワシントン事務所)【PDF:200KB】
NEDO海外レポート読者アンケート結果(NEDO情報・システム部)【PDF:94KB】

III. 一般記事
世界エネルギー技術の展望 WETO H2報告書-水素技術の経路(世界)【PDF:92KB】
ディーゼル排ガス中のNOXを除去する新しい触媒(米国)【PDF:75KB】
炭鉱メタンガスをクリーンなエネルギー源に(米国)【PDF:71KB】
欧州委員会、バイオテクノロジー戦略の中間評価書を発表(EU)【PDF:75KB】
これまで最長のカーボンナノチューブを製造(米国)【PDF:70KB】
競争を通じた大学研究の強化(ドイツ)【PDF:72KB】
IV.ニュースフラッシュ
米国―今週の動き: i 新エネ・省エネ ii 環境 iii 産業技術 iV 議会・その他【PDF:102KB】"

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レコーディングStudio Aは、ソーラーパワーで駆動します

 ネットで、自然エネルギーとか、太陽電池というキーワードで毎日10以上の話題がメールでとどきます。今回は、音楽と複合検索しておいたら、おもしろいトピックがありました。

クリッピング / 音楽サイト BARKS,2007-05-31

レイザーライトのジョニー、ソーラー・パワーで曲を制作
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 興味は音楽シーンではなく、まずは発電システム。検索したらBBCの記事も発見。システムは、18枚の太陽電池からなる比較的小規模な太陽光発電設備のようです。スタジオのサイトに写真を発見しました。

Premises Studios : Recording Studio A
Studioasolar
-----image(同サイトのキャプチャー画像)
 写真の太陽電池は12列6段のセルをもっているように見えます。72セルですかね。72 cell pv solarで検索すると、BPの7180太陽電池という型番が検索できました。BP7180という型番の太陽電池は、180Wでした。この太陽電池だとすると、180 * 18枚ということで、3.24KWpというぐらいのシステムです。日本の一般的な住宅用太陽光発電の設備容量が、3.5kWpということですから、家一戸分ぐらいの発電所で、録音スタジオが作れるということのようです。
 以前のエントリーでは、日本人の平沢 進さんが太陽電池を使ってレコーディングしたというトピックスをアップしたことがあります。

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イベント 6/18 横浜市風力発電所竣功記念シンポジウム

-----イベント案内より-----要事前申込(6/15日締切)

" 風力発電所竣功記念シンポジウムを開催します!
【内容】
 ○ 横浜市風力発電所竣功記念シンポジウム
 ○ Y-グリーンパートナーのブース出展
 ○ 海事広報艇「はまどり」での船上風車見学ツアー
日時 : 平成19年6月18日(月)13:00~17:00 (開演 13:30)
場所 : 大さん橋ホール
定員 : 500名(先着順)
申込方法 : 平成19年6月15日(金)までに、次の方法でお申込みください。
① メールの場合
...........
② FAXの場合
..........
なお、用紙は市民情報センター、環境創造局温暖化対策課でも配布しています。
シンポジウムプログラム
開 催 挨 拶 : 中田 宏 (横浜市長)
基 調 講 演  : 「浜風よ吹け、風車よ回れ!~横浜の市民風車誕生を祝って~」
牛山 泉 (足利工業大学 副学長 大学院工学研究科 教授)
パネルディスカッション:  鈴木 亨 (NPO 法人北海道グリーンファンド事務局長)
 長井 浩 (日本大学 生産工学部 准教授)
 山崎 洋子(作家)
★コーディネーター
 牛山 泉 (足利工業大学 副学長 大学院工学研究科 教授)
  (終了予定 15:10)

船上風車見学ツアー
 ・ 定員となりましたので、締め切らせていただきました。ありがとうございました。 "

 詳細、御問い合わせは、イベント案内をご覧ください。

関連サイト

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京セラ、太陽電池製造工場をメキシコに建設

 京セラのアメリカのホームページを見ていると、結構興味深いプランがたくさんでていて参考になります。小さな規模のシステムが掲載されていて、北米での営業スタンスには好感をもっています。

 ・KYOCERA : Installations

 そして、2011年に世界で500MWの生産能力を持つことを目標とした計画の一環として、メキシコでTijuana工場の建設をアナウンスしました。同工場では最終的に150MWの生産を目指すそうです。

プレスリリース / Kyocera,May 30, 2007

" Plant will quadruple Kyocera's solar manufacturing capacity in Tijuana; Groundbreaking set for June 6

San Diego, CA ? May 30, 2007 ? Kyocera today announced that it will hold a groundbreaking ceremony on June 6, 2007, at its Tijuana maquiladora ? Kyocera Mexicana, S.A. de C.V. ? to officially commence construction of a second manufacturing facility there for solar photovoltaic modules.
.......... Kyocera’s production capacity for solar modules in Tijuana ? from a current capacity of 35 megawatts (MW) per year to 150MW by the end of March 2011. "

----------Renewable Energy Access : 2007/06/01----------

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六ケ所で蓄電池付き風力発電建設 / クリッピング Web東奥

" 六ケ所村尾駮地区に蓄電池併設型の大規模風力発電施設建設を計画している日本風力開発(本社・東京、塚脇正幸社長)の子会社・二又風力開発は三十日、現地で地鎮祭を行った。..........大規模風力発電としては世界初の蓄電池併設型施設となる。..........、出力千五百キロワットの風車を三十四基(総出力五万一千キロワット)建設する。 "
-----Web東奥、2007年5月30日

関連サイト
日本風力開発

コメント
 蓄電池をもつ大型風力発電設備というのは、世界初とのことです。システムの詳細は、そのうち是非知りたいものですね。どれくらいの蓄電池のシステム、そして容量になるのでしょうか? 当然、蓄電池を持たない一般的な風力発電施設よりも割高になるはずですし、、、、。

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米国向け大型風力発電設備を大量受注 / プレスリリース 三菱重工

" 受注規模は国内の総風力発電設備容量に匹敵 三菱重工業は、米国の大手風力発電ディベロッパー5社から大型風力発電設備 総計788基(総発電出力136万3,400kW)を連続して受注した。機種内訳は出力1,000kW風車(MWT-1000A)377基と、2,400kW風車(MWT92/2.4およびMWT95/2.4)411基で、その規模は、日本国内のすべての風力発電設備容量(総発電出力149万527kW、1,314基:2007年3月末現在)にほぼ匹敵する。当社が短期にこれだけ大量の大型風力発電設備を受注するのは今回が初めて。  今回の大量受注はいずれも、当社原動機事業の米国営業拠点であるMPSA(Mitsubishi Power Systems Americas, Inc.)を通して獲得したもの。  内訳は、エジソン・ミッション・エナジー(Edison Mission Energy)社とバブコック&ブラウン(Babcock & Brown)社からMWT95/2.4風車をそれぞれ166基 (39万8,400kW)と118基 (28万3,200kW)、また、エアトリシティ(Airtricity,Inc.)社とユーラスエナジーアメリカ(Eurus Energy America)社からMWT-1000A風車をそれぞれ197基 (19万7,000kW)と180基 (18万kW)、さらに、そのほかにも、MWT92/2.4とMWT95/2.4をそれぞれ43基と84基(計127基、30万4,800kW)受注した。納期は2007~09年。 "
-----三菱重工、2007年5月30日発表より 061017-----image(pop up ;”MWT92/2.4風力発電設備”) :同発表より-----

関連エントリー
国産最大の2,400kW風車 初受注 / プレスリリース 三菱重工業-----ソフトエネルギー、2006/10/19
----------Googleサイト内検索 : 三菱重工業----------
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European record for wind power over 6,000 MW installed in 2005.(ヨーロッパの2005年の風力発電の導入量は6000MWを超え、記録的な数字となった) / クリッピング German WindEnergy Association-----ソフトエネルギー、2006/02/28

コメント
 三菱重工が受注した容量もすごいが、アメリカが最近風力に傾注している投資、開発努力は相当なものです。日本よりはるかにエネルギー資源を自国内に確保しているアメリカが、なぜこれほどまでに、地熱、風力、太陽光、太陽熱などの再生可能エネルギーに”も”力を注ぐのかについては、よくよく考えなければいけない時期にきています。

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