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平成18年度 エネルギーに関する年次報告書(エネルギー白書) / 資源エネルギー庁公開

" 平成18年度 エネルギーに関する年次報告書(エネルギー白書)  エネルギーに関する年次報告書が5月25日に閣議決定・国会報告されたことを踏まえ、その内容を公表致します。  本年次報告は、平成14年に成立したエネルギー政策基本法第11条に基づき、エネルギーの需給に関して講じた施策の概況について、政府が閣議決定の後、国会に報告するものであり、本年が第4回目の報告になります。  エネルギー白書 2007(PDF) 概要(559KB)     第1部 エネルギーを巡る課題と対応     第1章 原油高に対するわが国の耐性強化とエネルギー政策(4.1MB)       第1節 原油高と日本経済       第2節 エネルギー需給構造の強靭化への取組 .......... 第3部 平成18年度においてエネルギーの需給に関して講じた施策の概況(3.9MB)     第1章 平成18年度に講じた施策について     第2章 エネルギー需要対策の推進     第3章 多様なエネルギー開発・導入及び利用     第4章 石油の安定供給確保等に向けた戦略的・総合的取組の強化     第5章 エネルギー環境分野における国際協力の推進     第6章 緊急時対応の充実・強化     第7章 電気事業制度・ガス事業制度のあり方     第8章 長期的、総合的かつ計画的に構ずべき研究開発等     第9章 広報・広聴・情報公開の推進及び知識の普及 "
-----資源エネルギー庁 : 公開資料より

参考記事

安倍首相が提唱した「Cool Earth 50」-----温暖化いろいろ、2007-05-26

首相、温暖化ガスを2050年までに世界で半減・アジアの未来 / クリッピング NIKKEI NET-----しなやかな技術研究会、2007/05/26

コメント
 安倍総理が、世界にむけて提案するという温暖化効果ガス削減のための提言。その内容と今回のエネルギー白書、さらには、新国家エネルギー戦略などすべて読んでも、現状の延長、強化以上の策は見えてこない。それはいいことなのだろうか?

参考
資源エネルギー庁 : 新・国家エネルギー戦略について

 だが、まずは京都議定書の達成という、2013年までの動きを見ることで、この政権のめざす国家像が、みえてくる。美しい星50と伝えられた提言は、英語では、(Cool Earth 50)と題した戦略だそうだ。この首相は”美しい”という言葉がよほどお好きなのだろう。しかし、英語では、Cool Earth 50だそうだ。
 美しいとCool、こうした言い換えを行っていくことが、得意になってしまった日本の政治的な言葉に不信感をもつのは、当然のことだとおもう。不思議なセンスで理解できない。(t_t)



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