我が家の太陽電池のしくみ ”エネルギー一家!?”
米PopularMechanicsのお気に入りの記事に”Energy Family ”というのがあります。さまざまなシステムやメカについての記事をアップしている同誌ならではの内容です。お気に入りの記事です。日本にこんな情報誌がないのが残念です。
クリッピング / PopularMechanics,January 2007 issue
・Energy Family Part Four: Power Pioneers
" At the end of a yearlong quest, our man off-the-grid taps into the wind, ramps up his solar array ? and surveys the future of energy production. "-----------
それにしてもアメリカは土地に余裕があるので、太陽電池の自動追尾の架台、Wattsun tracking rackなどが使えるのでいいですね。日本でも導入した人がいたのですが、いくら比較的広い庭でも、やはり地上置き架台では陰ができてしまうのです。また、強風の日には首を目一杯押し込められて、太陽のほうに向かないなどということが過去にありました。やはり、日本では屋根が一番ですね。
記事としては、メカニック系のアメリカの雑誌をいくつか愛読していたことがあるので、めずらしいものではないのですが、いつものことながら、システム図がきれいに整理されていて参考になります。Home Powerマガジンなどにもいえることですが、システムのグラフィックがよくできています。今回の、PopularMechanicsのイラストは、まねする価値がありそうです。自社のカタログ作りの参考にしたいと思います。1.8kWpの太陽電池、0.9kWの風力発電機、温水器などを含めたシステム一式のお値段は、、、33,770ドル。結構な投資です。
風力の貢献がかなり望めるのでしょうね。土地が広いというメリットがいきますね。(t_t)
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