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海藻からバイオ燃料 東京海洋大、三菱総研など / クリッピング FujiSankei Business i.

" 養殖した海藻から石油代替燃料として注目されるバイオエタノールを大量に生産する壮大な構想が22日、明らかになった。東京海洋大、三菱総合研究所を中心に三菱重工業など民間企業が参画する研究グループがまとめたもので、日本海に1万平方キロメートルの養殖場を設け、ガソリンの年間消費量6000万キロリットルの3分の1に相当する2000万キロリットルのバイオエタノールを海藻から生産する計画だ。 "
-----FujiSankei Business i. ,2007/3/23

関連サイト、情報
Virtual Marine Biomass Forum(MB・Forum)

JAXA : 「空と海からの宇宙利用」テーマに第2回宇宙ミッションシンポジウム開催 / 新生アポロ&ポセイドン構想~カーボンニュートラルな新エネルギー社会の実現に向けて~ 株式会社三菱総合研究所 科学技術研究本部 参与 香取 義重 (PDF : 1.83MB )
三菱総合研究所 : 新生アポロ&ポセイドン構想

コメント

 今回の計画は、以前小耳にはさんだことはあったが、今回の報道ではじめて真剣に情報探しをしてみました。JAXAのイベント資料が非常に詳しく、「新生アポロ&ポセイドン構想」なる計画についても概要がわかりました。非常に大規模、広汎な計画です。お金はかかりそうですし、実際のエネルギー収支など具体的な数字がないとよくわからないのですが、、、。とにかく海洋国家、海洋の温度は上昇する。ホンダワラは食べることもできる。深海でのホンダワラ養殖という技術が、非常に可能性を秘めたアイディアだということはわかります。さらに、資源量全体の計算もあるていどたっていそうなので、注目の技術となっていく可能性もあります。検索結果の中には経済産業省の技術戦略マップに関連すると思われる項目がありました。国への根回しもある程度進んでいる計画のようです。今後の進展を見守りたいです。
 食料としての資源にもつながらう海からのバイオマス。注目株かもしれません。(t_t)

関連エントリー
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