【ダボス会議】エネルギー経済の真のコストを考える レスター・R・ブラウン / クリッピング WorldWatch-Japan.org
" ...........環境を破壊する商品への課税を増やし、所得税を引き下げるモデルを『プランB2.0』で詳しく述べている。...........真のコストが商品の価格設定に反映されると、風力、太陽光、地熱などの、環境にやさしい代替エネルギー源が、........... "-----WorldWatch-Japan.org、2007-1,《1》、《2》
関連サイト、情報
・Earth Policy Institute
(いずれのリンクもWorldWatch-Japanより)
・プランB(PlanB)
プランB“PlanB2.0”
関連エントリー
・ダボス会議(世界経済フォーラム2007)について-----しなやかな技術研究会、2007/01/29
コメント
ダボス会議こと世界経済フォーラムでは、さまざまな議論が政治家や各界の名士たちによって”毎年議論されている”らしい。その動きは、インターネットやマスコミの報道を見聞きすることでだいぶわかるようになってきた。(というか、昨年まではマスコミの報道以上知ろうと思っていなかった、、、)
昨日(1/12)の夕方、BSの番組で、JICA現在の理事長である緒方貞子さんがアフリカ支援について話合う会議について放送の最後で発言される場面を偶然みました。ちょっと短い時間だったので、どんな議論だったかさえわからないのですが、そのあとアナウンサーが、ダボス会議に求められるのは「議論された内容の実現能力」だと指摘した。
確かに、今の世界の現状と窮状を考えれば、議論され共有された問題や危機は、”解決”されることを求めている。議論の場が維持できることだけでも、めっけものなのだが、この解決への道を探すことが、気候変動などの問題が私たちにつきつけてくる課題なのだとは、思います。
課税か、、、。どうせ課税されるなら、環境を考えた課税により、”美しい日本”が存続できるような道をさぐってほしい。エネルギー、食料、、、。真剣に考えると本当にこの国のいびつな現状は、コワイ。(t_t)
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