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イベント 2/9 - 2/10 バイオマスフォーラムin小川2007

-----イベント案内より-----(要事前申込)

" - くらしに森に宝さがし -
時:2007年2月9日(金)10:00 - 16:30
      10日(土) 9:00 - 13:00
所:小川町民会館リリックおがわ 大ホール(地図参照

昨年300名近い参加をいただき大盛況のうちに幕を閉じたフォーラム「生ごみは宝だ」から一年。ついに待望の新しいバイオガス堆肥舎が完成しました。
 用地の選定から、市民出資ファンドによる資金調達を経て、手作りの地場産施設が完成。稼動するまで、まさに山あり谷あり、目からウロコの体験の連続でした。その一つ一つの過程は、全国で循環型地域づくりやバイオマス利用を進める自治体、住民、農家のみなさんにとっても、生きたノウハウの玉手箱です。これを小川町の中だけでしまっておくのはモッタイナイ! というわけで、今回のフォーラムでは、その全容を惜しみなくご紹介したいと思います。
 また、最近は‘バイオマス’ブームですが、採算性を重視するあまり、その根本にある農林業の真髄、すなわち命を支え環境を守るという、お金では計り知れない価値を忘れた議論や計画が氾濫しています。そこのところをしっかり見据え、豊かな発想と行動力で、本当に地域や住民のためになるバイオマス利用を実現していく、そうした視点から、今回の基調講演では「農と自然の研究
所」を主宰する宇根豊さんにご登壇いただきます。
 また、宇根豊さんの「子どもの時の農体験こそ とても大切・・」という言葉か小さなお子さんを持つ方の為に、保育も用意してあります。保育申し込みは下記申し込みフォームより。
内容:
●2月9日
<基調講演>くりかえす自然と、永遠の百姓仕事

 ---- 農がそこに、いつも、あたりまえに存在しなければいけないワケ ----  特定非営利活動法人 農と自然の研究所代表  宇根 豊 氏 <成果報告> 1.山あり谷ありのバイオガス液肥舎建設物語 特定営利活動法人 小川町風土活用センター  高橋 優子 氏 2.みなで作り、みなで見守るしくみ 特定営利活動法人 小川町風土活用センター  渡邊 拓郎 氏 3.小川の生ごみバイオガス資源化の取り組みの経済性 特定営利活動法人 小川町風土活用センター  桑原 衛  氏 4.メタン発酵消化液の利用技術 埼玉県農林総合研究センター 相崎万裕美 氏  東京農業大学                陣野 基  氏 5.地域間伐材の利用推進するために新たな土木工法  ----土砂災害の根絶を目指して、フォレストベンチ工法の事例----  特定営利活動法人 小川町風土活用センター  井澤 博之 氏 修了後、懇親会(会費2000円)も、あります。 ●2月10日ー現地視察 バイオガス堆肥舎→有機栽培ほ場→晴雲酒造 昼食:「自然食処 玉井屋」(メタン発酵消化液で栽培した野菜を使った料理) ※定員 35名(申し込み多数の場合 抽選) 参加費 2000円(昼食代など) シンポジウム詳細とお申し込みフォームはこちらから↓ http://foodo.org/forum/07/ 主催・問合せ:特定非営利活動法人 小川町風土活用センター(NPOふうど) 埼玉県農林総合研究センター  小川町役場  ※本フォーラムは、環境省 平成18年度エコ・コミュニティ事業の一環として開催されます。 たくさんの方の参加をお待ちしています。"

詳細、お問い合わせは、-----イベント案内をご覧ください。

関連サイト
ふうどブログ

コメント
 早一年、昨年のイベントで見て聞いて、味わった小川町のバイオマスプラント。住民、行政、NPOが協力して作った仕組みづくり。その仕掛けこそ、彼ら小川町の取り組みの最大の成果だと思います。今年も是非参加させていただきます。(t_t)

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 昨年300名近い参加をいただき大盛況のうちに幕を閉じたフォーラム「生ごみは宝だ」から一年。ついに待望の新しいバイオガス堆肥舎が完成しました。 用地の選定から、市民出資ファンドによる資金調達を経て、手作りの地場産施設が完成。稼動するまで、まさに山あり谷あり、目からウロコの体験の連続でした。その一つ一つの過程は、全国で循環型地域づくりやバイオマス利用を進める自治体、住民、農家のみなさんにとっても、生きたノウハウの玉手箱です。これを小川町の中だけでしまっておくのはモッタイナイ! というわけで、今回のフ... [続きを読む]

受信: 2007/01/09 09:35

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