新エネへの投資27%増 原油高騰と温暖化対策で / クリッピング 京都新聞
" 世界各国で2005年、風力発電などの新エネルギー開発に対して行われた投資総額は380億ドル(約4兆4000億円)で、前年比約27%の大幅増となったとの調査結果を、国連や各国の専門家約100人でつくる「再生可能エネルギー政策ネットワーク」(本部パリ)が7日までにまとめた。 "-----京都新聞、2006年9月7日
関連記事、サイト
・新エネへの投資27%増 日本は4位、伸び悩む-----中国新聞、'06/9/7
・REN21 - Renewable Energy and Policy Netwok for the 21st Century / New REN21 2006 Global Status Report"2005: Record year for investments in renewable energy"(pdfで34ページあまりのリポートをダウンロードできる)
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According to REN21, the Renewable Energy Policy Network, wind power capacity grew by 24% in 2005 to reach 59 GW, and ten countries added over 300 MW of wind power, up from five countries that had done so in 2004.
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「The 2006 update of the REN21 Renewables Global Status Report」(www.ren21.net/globalstatusreport/issueGroup.asp#download)は、流し読みだが、世界で今どこが再生可能なエネルギーに国をあげて取り組んでいるか、またビジネスとして育てようとしているのかが、うかがえます。
印象としては、中国の存在感が大きいということです。あまりに、大人口、大面積、膨大な資源をもちながらもそれ以上に消費する国である中国は、65億の中で大きな圧力をもっています。 同リポートでは、再生可能エネルギーの単年度、また累積の設備容量ランキングが掲載されていました。興味のある人は、ダウンロードしてご覧ください。図もよくできています。
-----image : table "Top Five Countries- Annual amounts capacity additions in 2005 & Existing capacity as of 2005"同リポートよりキャプチャー
関連エントリー
・G8のエネルギー安全保障-----ソフトエネルギー、2006/07/18
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