行政・政治 : 風力発電事業にガイドライン アボイドマップ作成 / クリッピング Nagano Nippo
" 富士見町の入笠山周辺など県内各地で計画が持ち上がっている大型風力発電事業について、県は27日の県議会6月定例会一般質問で、建設を避けるべき区域を示した地図(アボイドマップ)を作成、公表した上で、住民の意見を事業計画に反映する手続きを定めた要項の策定と、一定規模以上の施設を県環境影響評価条例の対象に加えることを検討していると説明した。"-----Nagano Nippo,2006-6-28
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アボイドマップ? 風力発電地の立地を避けるべき区域を指定するという。アボイドマップって、ハザードマップの一種と思っていたから、ちょっと意外な表現でした。
が、立地できない地域を決めるということは、立地できる地域をあらかじめ県が把握しようということなのだとすれば、建設的な動きと見ることもできます。
世界的に、風力発電がのびるなかで、まだまだ日本では問題が山積している。もしかすると、日本にあった風車、そして風の利用の仕方そのものについて、まだまだ風土にあったものを見つけていないのかもしれない?(t_t)
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