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海藻で発電します東京ガスです本気です! / クリッピング izaイザ!

" 東京ガスが、海岸に打ち上げられたり、異常発生し回収された海藻からメタンガスを取り出し、発電燃料として利用する「海藻バイオマスエネルギー」の開発に取り組んでいる。今年度中に技術研究を終え、来年度から具体的な事業化に乗り出す計画だ。海藻を原料としたバイオマスエネルギーは世界的にも例がないという。
 海藻バイオマスエネルギーの開発は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との共同研究として2002年度に着手。横浜市内に試験プラントを建設し、技術研究を続けてきたもので、今年度が共同研究の最終年度となる。 "-----iza(イザ!)、06/10

関連サイト
バイオマス利用技術開発-----東京ガス(海産未活用バイオマス有効利用実証試験設備の写真が掲載されている。)

関連記事
海藻発電:メタンガス回収の発酵プラント、世界で初開発-----毎日新聞、2006年7月3日

コメント

 海草ではなく、海藻。はたして海藻とは?

海藻-----フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 ならば、海草は?
海草-----フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 なるほど、勉強になります。といってもアオサは海藻。アマモは海草。じゃ、ワカメは、海藻だそうです。
 よくわからないな。
 
 今回のプラントの売りは、毎日新聞の記事によると、”従来のガス発電システムに比べ、CO2を約半分に減らせる。海もきれいになり、残りかすは肥料としても使える。海藻ごみ発電はまさに一石三鳥のシステムだ”そうだ。試験プラントの処理量は、”1日当たり1トンの海藻を処理し、20キロリットルのメタンガスを回収。10キロワットの発電機を運転し、プラントの事務所の照明などに利用”という規模のようです。
 まあ、燃さずに、メタンガスを得るということろがミソのようです。東京ガスのサイトをみると、汚泥処理技術の応用ということのようです。(t_t)

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大島宝島委員会
堺 健さん

 コメントありがとうございました。モバイル環境からのアクセスが先週多かったものですから遅くなってしまいました。申し訳ありません。
「貴社の海藻メタンガス発電装置を、気仙沼大島に建設できませんでしょうか。」
 との御問い合わせは、クリッピング記事のな内容の企業(この場合は東京ガス)に発せられたものと思います。ごめんなさい、直接東京ガスにおといわせください。

 当ブログの担当者として思いつくアイディアとしては、小社加盟の自然エネルギー事業協同組合レクスタの小川町のメンバーが手がけたメタン発酵槽があります。こちらに興味がありましたら、是非オープンデイなど行っておりますので、ご参加ください。ご案内のURLは、
http://www.foodo.org/index.html

 2/16日にイベントがあります。ご案内が遅くなり申し訳ありません。もし、この機会に参加できなくても、メールにてご連絡いただければ、担当のものをご紹介できると思います。

 グリーン・ポスト
 しなやなか技術研究会 つねとうとうじ
 t_tsuneto@greenpost.jp

投稿: t_t | 2008/02/12 18:33

当会は、平成17~18年度、経済産業省環境コミュニティビジネスモデル事業に採択され、廃棄海藻で土木凝集沈殿剤、肥料、飼料試作を行いました。1年間、気仙沼だけで廃棄海藻(主に若布・昆布)が、2万㌧出ているという推測があります。貴社の海藻メタンガス発電装置を、気仙沼大島に建設できませんでしょうか。
代表 堺 健


投稿: 大島宝島委員会 | 2008/02/02 09:43

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