新エネルギー利用法 施行から3年 / クリッピング 東京新聞
" 電力会社に、供給する電力のうち一定量を太陽光や風力など新エネルギーでまかなうよう義務づけたRPS法(電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法)が施行されて三年。自然エネルギーによる電力供給量は増えたものの、まだ全体の1%にも満たない。亀の歩みのようだ。先進国のドイツと比較しながら考えた。 "-----東京新聞、2006/6/12
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再生可能なエネルギー利用を、”二〇一〇年に総電力量の12・5%、二〇年に20%と掲げるドイツ”、さらにこのシナリオは続く、2050年には、50%の数字さえ飛び出している。市民団体にいたっては、2050年100%再生可能エネルギーで暮らす社会を目指している。
問題は、ハラを決めるかどうか、原子力、アメリカ庇護下の石油に依存するのか、そして依存していていいのか、または依存することが可能か? (t_t)
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コメント
SWGさま
アウトでも、人は生き続ける限り生きる。
としかお答えできません。
投稿: t_t | 2006/06/13 15:06
いやー、もうアウトでしょう。
第二次大戦中の日本の軍部の、戦略観のなさと同じものを今官僚に見ている気がします。
投稿: SGW | 2006/06/13 10:57