風力発電機が、レーダーを妨害!? アメリカ国防当局が開発に異議
景観、そして野鳥など動物への影響などにより、大型風力発電施設に逆風が吹くこともある。世界で急速に普及しつつある風力発電が直面する問題は、新たな分野の挑戦としては当然のことなのかもしれない。
だが、今回のアンチ風力発電は、あらぬ方向から強力な力をもつアメリカの国防当局からのものだった。
・クリッピング / USATODAY, 6/8/2006
Windmill projects stilled for now
" In recent months, the Defense Department and the Federal Aviation Administration have blocked or slowed several projects in Wisconsin, Illinois and South Dakota. Their concern is that the windmill blades could confuse a radar or obscure its view of aircraft. "
防空戦略の要のレーダーの働きを、大型風力発電機がさまたげるということで、全米各地で、反対または計画の見直しを要求する動きとなっている。
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・Government blocks wind farm plans-----PHYSORG.com,June 01,2006
コメント続き
出る釘は打たれるというか、日本とちがってあれだけ広大な国でも風力発電所の建設、立地、環境の確保では、苦労しているようだ。一方、ヨーロッパでは、陸地から海へと風力発電機群が拡大している。
ところで、あなたは、大型風力発電機がある景色が好きですか?
また、
風力発電の推進をどう思いますか?
(t_t)
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