Microsoft、シリコンバレー最大のソーラーシステム導入 / クリッピング ITmedia News
" 米Microsoftは4月21日、カリフォルニア州マウンテンビューのキャンパスに、シリコンバレーで最大のソーラーシステムを導入したと発表した。停電対策に利用するとともに、環境問題への取り組みをアピールしている。 "-----ITmedia News,2006年04月22日
関連情報
・Microsoft Installs Silicon Valley’s Largest Solar Panel System at Its Mountain View Campus-----プレスリリース / Microsoft,April 21, 2006
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マイクロソフトが、”太陽光発電用のタイル2288枚”を、シリコンバレーキャンバスと呼ばれる社屋に導入。タイル? ほう! 、というわけでメーカーなどの情報を検索。容量はオリジナルのリリースによると、480kWpでメーカーはPowerLight Corp。確かに設備用としては大きいです。
・PowerLight
/ PowerLight SunTile Roof Integrated System - RST.FH10(pdf)
タイルと言われるともしかして、壁面タイルで太陽電池かと思いましがた、屋根材(シングル)形状の以前からある太陽電池瓦的な製品のようですね。
しかし、マイクロソフトのこの施設の写真がない?
・Silicon Valley Campus (SVC)
というのも同社には、PowerGuard R Solar Electric Roof Top Systemという、陸屋根用の太陽電池システムもあったからです。さて、マイクロソフトが導入したシステム、建物はどんなものなのでしょうか? 見つかりました。
・Mountain View, CA, USA: Microsoft's Mountain View Campus Goes Solar-----solarbuzz,April 21, 2006
上の記事によれば、陸屋根対応。写真付で紹介されています。SunPower社も関係したプロジェクトでした。
最近、半導体関連の企業が太陽電池ビジネスに参入もしくは、製造技術の開発という話がアメリカで活発化しています。このあたりも、少し気になるアメリカの動向です。(t_t)
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追加情報
・注目を集めるエタノール燃料--B・ゲイツ氏の投資会社が8400万ドルを出資-----CNET Japan,2006/04/19
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20101986,00.htm
投稿: 追加情報 | 2006/04/25 17:33