「地球にやさしい」発電、CO2削減は失敗…愛知万博 / クリッピング YOMIURI ONLINE
" 昨年の「愛・地球博」(愛知万博)で行われた新エネルギーの発電試験で、二酸化炭素(CO2)の削減が進まず、電力会社から電気の供給を受けた場合に比べ、排出したCO2が270トンも多かったことがわかった。 "-----読売新聞、2006年4月2日
コメント
失敗と書けば、失敗。
実験なので、ここはうまくいった。こちらはだめ、と書けば進行中、脈がある。そんな評価も残りうる。
新聞やWebの記事は、ようは記者の姿勢、書きようなのだと思う。
今回の、「失敗」が前面にでた記事。新しいことに取り組む(客寄せパンダ的イベント)的プロジェクトに関して、こういうニュアンスの発表だったことが、ちょっと悲しい。さらに、あまり情報がないのが不思議で、不満を感じるところです。
この記事のソースをNEDOやEXPO 2005 AICH JAPNAなどに求めてみましたが、みつかりませんね。記者発表を待ちますか。CO2が削減できなかったのは、故障などのトラブルが多かったということは、システムの良し悪しというより、運用の問題だと思うのです。せっかく大きなお金をかけた”宣伝のためのプロジェクト”なのですから、正確な情報の公開を期待しています。(t_t)
参考サイト
・NEDO 愛・地球博出展のご紹介
コメントつづき
閉幕後、どんどん情報がなくなってますね。詳細なリポートが必要な気がします。閉幕後の最近の最近の会場のようすは、見ることができました。やってしまったんだから、単に終わりということでななく、次につながる何かを期待したいのですが、、、、
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