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Silcon Supplies Determine Timing of Major Solar Cell Production Facility(含む--セル供給不足観測情報) / クリッピング The Energy Blog

" The global supply is currently at least 20% short of demand and the shortage will persist until 2008-2009, .........."-----The Energy Blog,March 24, 2006


関連サイト
Motech Indsutries Inc

コメント
 昨年、2005年実績で120MWpの太陽電池を生産し、トップテン入りを果たした台湾の太陽電池メーカーが2007年までにさらに増産体制をとるという記事。

注目したい点は、そのことではない。そのメーカーの担当者が太陽電池のセルの供給は、あと数年続くとみなしている点だ。業界では、作れば売れる、増産体制は各社すでにひいているので、増産と需要ののびがほぼ同じなので、慢性的なセルの供給不足になっている。今後の太陽電池、当然次世代を期待する声が多いのだが、そう簡単に次世代が生産されても、有効な数字として”増産”されるまで時間がかかる。業界もいろいろと試行錯誤中なのだ。次世代は、2010年代のなかば、わるければ後半まで、結晶系を代替することはできないと思われる。となると、北京オリンピック後にひと段落すると思われる、太陽電池の需要動向をみながら、増産体制も慎重に検討されているのだろう。
 ちょっと供給不足かな、ていどの量がづっと続いていくということかな。となれば、大幅な太陽電池の価格の低下は見込めない。当分模様ながめかな?(t_t)

ご連絡 本日は、ココログのメンテナンスが行われました。いろいろな、機能強化のためだそうです。そのために更新が遅くなりました。今後ともよろしく御願いいたします。

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