中国風力発電日本追い抜く 65%増加、126万キロワットに / クリッピング 西日本新聞
" 昨年一年間で中国の風力発電の規模が前年から65%も増加、総発電容量で日本を上回ったことが、業界団体の世界風力エネルギー協会(GWEC、本部・ベルギー)の一日までのまとめで分かった。 "-----西日本新聞、2006/03/01
関連サイト
・Global Wind Energy Council / THE CHINESE MARKET
コメント
126万キロワットといえば、1,260,000,000Wだから、1,260MWですか。THE CHINESE MARKETによれば、2004年時には、700MWだったのですから、急速に伸びましたね。目標は、2020年に20,000MW!
日本が、1,230MWですか。結構早く、抜かれましたね。中国は、風力の適地もおおいだろうし、土地は余っているし、分散型電源のメリットが生かせる地勢的なメリットも大きい。だから、競争してもしょうがないけれど、、
まあ、自然エネルギーに対して、世界に例のない”解列”と”蓄電”を課しちゃったから、風車は失速中と見る向きも多い。電力の安定化のためにやむおえないという話しのようですが、本当のところ、世界に類のないお荷物という指摘もあります。解列については、勉強中です。
ともあれ、業界では、再生可能エネルギーに世界では追い風が吹いているとみなしているのだから、日本ブランドの風車にもがんばってほしいです。もちろん、中国でも。(t_t)
参考資料 / 気象予測に基づく 風力発電量予測システムに関する検討 経済産業省 資源エネルギー庁 平成17年4月26日
| 固定リンク
« The Energizer (エイモリー・ロビンスはかく語りき " Clean Break : thanks! ") / クリッピング Discover | トップページ | 「太陽電池」の業界地図 / クリッピング 夕刊フジBLOG »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント