NEDO 海外レポート(2006.3.22)テーマ特集: 再生可能エネルギー が公開されました( バーチャル発電所! )
NEDO / NEDO 海外レポート(2006.3.22)目次より
" .テーマ特集: 再生可能エネルギー
エネルギー科学技術の指標と基準−バイオマス技術(EU)
ガソリンよりも省エネで環境に優しいエタノール(米国)
米国におけるバイオマス利用動向(米国)
米国農務省における再生可能エネルギー支援(米国)
カナダにおける輸送用代替燃料の実用化(カナダ)
EC、バイオマス分野での野心的な行動計画を発表(EU)
欧州委員会、バイオ燃料の生産を奨励(EU)
木材のガス化によるコジェネを推進するXylowatt社(ベルギー)
再生可能エネルギー普及の切り札:バーチャル発電所(ドイツ)
利用の拡大が進むバイオ動力燃料(ドイツ)
水素クリーンエネルギーによる2006年トリノ冬季オリンピック(イタリア)
新エネと省エネ利用のためのローマ市条例(イタリア)
新・再生可能エネルギーに係る技術開発と普及戦略(韓国)
II. 個別特集
POLLUTEC2005 出展報告(NEDOパリ事務所)
2007年度ブッシュ大統領予算概要(3)-国防省・NASA等(米国)
完全無灰炭(ハイパーコール)の非鉄金属治金用途調査(海外出張報告)(NEDO環境部)
III. 一般記事
エネルギー源から車輪までのエネルギー消費と温室効果ガス排出(米国)
スウェーデンにおける暖房不要住宅(スウェーデン)
大気汚染政策によって文化遺産を守る(EU)
組織工学のタイムスケールをステップアップするEUの科学者(EU)
植物ハイポリマー製品のパイオニアKitozyme社(ベルギー)
遺伝病に対処するためにLITBIOが設立されスーパーコンピュータが設置される(イタリア)
光放射半導体の最適化を支援する方法(米国)
バイオ工学に将来性を持つ安定なポリマーナノチューブ(米国)
IV.ニュースフラッシュ
米国―今週の動き: i 新エネ・省エネ ii 環境 iii 産業技術 iV 議会・その他 "
コメント
いつも拝読してますが、今回はタイムリーに公開時期直後に発見したので、情報アップさせていただきました。ちょうど、バイオエタノールやバイオマス関連の海外の情報を調べていたので、まさにタイムリーな特集だと思いました。まだ全部、読んでいませんが、「 再生可能エネルギー普及の切り札:バーチャル発電所(ドイツ) 」の”いくつもの小型発電施設をネットワーク化してひとつの大型発電所のように見立てる「バーチャル発電所」”というアイディアは、自然エネルギー施設のハイブリッド化を促進する可能性があり、非常に興味深かったです。すでにドイツのウナ市(ノルトライン・ヴェストファーレン州)に、5 つのコジェネレーションシステム、2 つのウィンドパーク、1 つの太陽光発電施設、1 つの小型水力発電施設を組み合わせて、電力と熱を供給するバーチャル発電所が存在することを知り、今後は日本の自治体でも、太陽電池だけ、風車だけというのではなくて、バイオマスなどと組み合わせていくことで、全体で自然エネルギー利用の希薄で不均一な問題を解決していくことができる可能性がありと考えました。とても参考になるアイディアだと思いました。(t_t)
| 固定リンク
« ENERCON社が新しい研究開発センターを建設 / クリッピング ドイツ環境ジャーナル | トップページ | Silcon Supplies Determine Timing of Major Solar Cell Production Facility(含む--セル供給不足観測情報) / クリッピング The Energy Blog »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント