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European record for wind power over 6,000 MW installed in 2005.(ヨーロッパの2005年の風力発電の導入量は6000MWを超え、記録的な数字となった) / クリッピング German WindEnergy Association

" Wind energy has surpassed EC White Paper targets for 2010 -
Press release of the European Wind Energy Association - EWEA. Industry statistics released today for the EU wind energy market show that cumulative wind power capacity increased by 18% to 40,504 MW (megawatt) at the end of 2005, up from 34,372 MW at the end of 2004. 6,183 MW of wind power capacity were installed last year, representing a wind turbine manufacturing turnover of some €6 billion, said EWEA, the European Wind Energy Association. "---- BWE News vom 01.February 2006

関連サイト
the European Wind Energy Association / European record for wind power: over 6,000 MW installed in 2005. Wind energy has surpassed EC White Paper targets for 2010,Wednesday, February 01, 2006
http://www.ewea.org/index.php?id=10

/ European record for wind power: over 6,000 MW installed in 2005. Wind energy has surpassed EC White Paper targets for 2010-----Wednesday 01 February 2006
" Industry statistics released today for the EU wind energy market show that cumulative wind power capacity increased by 18% to 40,504 MW (megawatt) at the end of 2005, up from 34,372 MW at the end of 2004. 6,183 MW of wind power capacity were installed last year, representing a wind turbine manufacturing turnover of some €6 billion, said EWEA, the European Wind Energy Association. "
/ European Capacity Map 2005
http://www.ewea.org/fileadmin/ewea_documents/documents/publications/statistics/2005statistics.pdf

no fuel - Wind, Power without fuel
 / Press Release - Tackling Europe's energy crisis: wind energy, the “NO FUEL solution” (23/02/06) (113 KB)
http://www.no-fuel.org/fileadmin/ewea_documents/documents/press_releases/2006/060223_no_fuel_advert.pdf

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ソーラーバッテリー搭載 掛時計 −無線時計システム「セイコー タイムリンク」より発売− / プレスリリース

zs302s
----- image( pop up ; ”ZS302S 税込24,150円(本体23,000円)”) & text : セイコークロック、2006/2/23
" セイコークロック株式会社(本社:東京都港区芝浦1-2-1 代表取締役社長:鈴木 旻)は、標準電波を受信しにくい鉄筋建物内部のオフィスなどに最適な無線時計システム「セイコー タイムリンク」より、ソーラーバッテリーを搭載した掛時計1機種を3月上旬より全国で発売いたします。
「セイコー タイムリンク」は、『タイムリンク送信機』(別売)が受信した日本標準時データ(長波)を特定小電力無線に変換し、『タイムリンク クロック』に表示させる画期的な無線時計システムです。
これにより、電波クロックでは直接受信できない場所(鉄筋の建物の内部や地下など)でも、正確な日本標準時を知ることができます。 "

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GH Ducted Wind ind Turbine Systems(GHダクト付風力発電機) / プレスリリース GHクラフト

ghductedwindturbine
" 2006年度会社案内02新事業計画:小型風力発電装置)
2 - 20 kW  ( Original Products )
れて何故小型風力発電? 
・ 究極の省エネは、自然エネルギーを使う 
  ところで発電する事
・ 日本国内の大型・超大型風力発電設置  
  する場所が飽和する
・ 風況の良い立地、屋上には風がある "-----http://www.ghcraft.com/ / News / 2006年度会社案内02(新事業計画:小型風力発電装置) (.pdf 847kB)1/31より(image : pop up はキャプチャー)

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“燃える氷”巨大なガス田、新潟沖に?…日本近海で初 / クリッピング YOMIURI ONLINE

" 東京大学、海洋研究開発機構などの研究チームは20日、高密度のメタンガスが氷に閉じ込められ、“燃える氷”と呼ばれる「メタンハイドレート」が、新潟県上越市沖の日本海海底深部に、深さ100メートルの柱状に存在していると発表した。
..........その規模から、海底下深部に巨大な天然ガス田があるとみている。 "-----読売新聞、2006年2月20日

関連情報
海洋研究開発機構 //
新潟沖における海底下のメタンハイドレート柱状分布の発見−世界初の深海での曳航式海底電気探査手法によるメタンハイドレート分布状況の把握−-----プレスリリース / 海洋研究開発機構、東京大学、産業技術総合研究所、平成18年2月20日

世界で初めて微生物によるメタンハイドレート形成過程の解明に糸口-----プレスリリース / 海洋研究開発機構、平成18年2月6日

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薄膜系太陽電池のトップメーカーとして 太陽電池事業の競争力を強化 / プレスリリース カネカ

" ―  年産55メガワットに能力倍増。 新たに変換効率12%太陽電池を上市  ―
株式会社カネカ(本社:大阪市。社長:大西正躬)は、当社の重点戦略事業の一つである太陽電池事業の競争力を強化し、急速に拡大する太陽電池市場に対応する。
◎ 生産能力の大幅増強
- ほぼ倍増の55メガワット。70メガワットへ検討中 -
当社100%出資子会社であるカネカソーラーテック(株)(本社:兵庫県豊岡市。社長:小林良亘)の生産能力を増強する。平成19(2007)年春の稼働予定で、現在の能力である年産30メガワットから55メガワットへほぼ2倍に増強する。
..........
◎ 新ハイブリッド太陽電池を上市
- 業界最高レベルの変換効率12%を達成 -
アモルファスシリコンと薄膜多結晶シリコンを積層したハイブリッド型で、変換効率12%を実現し、平成19年春の稼働予定に合わせ新製品として上市する。結晶系太陽電池に比べ、生産に要するエネルギー使用量が小さいため環境にやさしく、コスト等の面でも優位性がある。 "-----カネカ、2006年2月1日


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台風被害乗り越え、倒壊の風車復活へ 宮古 / クリッピング 琉球新報

" ...........2003年9月に宮古島地方を襲い、大災害をもたらした台風14号。その猛烈な暴風で倒壊した風車を新たに建設し、環境保全や地域活性化を目指した事業計画が本格化している。 "-----琉球新報、2006/2/20

関連情報
沖縄電力 / 平成16年度 News Release  (H16.11.30) 宮古島の風力発電設備被害の調査結果について(PDF)

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「木の発電」への関連予算可決 仁淀川町 / クリッピング 高知新聞

" ..........
流域の林地から出る不要な木くずや間伐材を収集し、木質バイオマス発電によりエネルギーを地域で循環させるモデルづくりを目指す。18年度に高岡郡佐川町に発電設備を設け、19年度から実験を始める予定だ。 "-----高知新聞、2006年02月09日

関連サイト
仁淀川町

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 ”建築用に使えない曲がり材や枝葉や間伐材”などで、ガス化発電。(150キロワットの出力を予定)
 バイオマスといえば、間伐材は使えないの? という声はよく耳にします。その意味では、非常にアイディアとして、直球勝負の森林バイオマス利用発電ということですね。(t_t)

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イベント 3/1-2 人・自然・地球共生プロジェクト 一般・産業廃棄物・バイオマスの複合処理・再資源化プロジェクト 平成17年度合同研究成果報告会の開催について(文部科学省)

-----イベント案内より-----要事前申込
" (ご案内)文部科学省においては、平成14年度から世界最高クラスのスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」を用いた地球温暖化予測・水循環変動予測に関するモデルの開発を目的とする「人・自然・地球共生プロジェクト」を実施しています。また、平成15年度には廃棄物・バイオマスの再資源化システムの構築を目的とする「一般・産業廃棄物・バイオマスの複合処理・再資源化プロジェクト」を実施しています。
 今般、プロジェクトの最新の成果を広く御理解いただくために、研究成果報告会を開催し、プロジェクトの研究計画、進捗状況、平成17年度の研究成果について、実施研究機関から報告いたします。
1. 開催案内
1日時:平成18年3月 1日(水曜日) 9時30分 - 17時15分
2日(木曜日) 9時30分 - 17時15分
2場所:国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟国際会議室
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3番1号
(http://www.nyc.go.jp)
3 対象者:一般の方々及び関係研究者
4 参加料:無料
5 参加登録:2月上旬より人・自然・地球共生プロジェクトホームページにおいて開始いたします。

プログラム(案)  "

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「再生可能エネルギー」の研究開発拡大を・IEA / クリッピング NIKKEI NET

" 先進国の再生可能なエネルギーへの研究開発(R&D)投資額は1980年の約3分の1どまり――。国際エネルギー機関(IEA)が14日発表した報告書...........投資が不十分だと警告している。 "-----NIKKEI NET,2006/02/15

関連プレスリリース
・Renewable Energy Technologies to Play an Important Role in a Clean, Clever, and Competitive Energy Future-----IEA,14 February - Renewable Energy: RD&D Priorities -- Insights from IEA Technology Programmes released.
http://www.iea.org/Textbase/press/pressdetail.asp?PRESS_REL_ID=172
" 14/02/2006 Paris --- “Renewable energy technologies are a crucial element in achieving a balanced global energy future; renewables can make major contributions to the diversity and security of energy supply and to economic development”, said Claude Mandil, Executive Director of the International Energy Agency (IEA) today in Paris "
 -Renewable Energy: RD&D Priorities -- Insights from IEA Technology Programmes-----こちらのリポートが販売されています。棒グラフなどの一部が公開されています。
http://www.iea.org/bookshop/add.aspx?id=282
-----
さすがIEAというかディープリンクはすぐにはねられたみたいですね。
オープンリンクに変更しました。リンク切れの際には、IEAサイトで再検索で探してみてください。
-----


コメント
 研究開発費が増額されていないのは、なぜ。答え、「戦費と軍需費に使ってしまったからです」
 というのがあながち冗談ではない、この世界の現実です。平和でないと、自然エネルギーなどへの投資も減ります。変わって増えるのは、、、

 ところで、このリリースで触れられている再生可能なエネルギーとは、

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将来有望、セルロースを使ったエタノール製造 / クリッピング HOTWIRED JAPAN

" 従来、エタノールのエネルギー収支は全体ではマイナスになると主張されていたが、『サイエンス』誌で紹介された新しい研究論文はこれが間違いだと指摘している。ただし、バイオ燃料が普及していくには植物のセルロースを使ったエタノール製造が前提条件になるという。 "-----WIRED NEWS - Technoloty -,2006年2月3日

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イベント 2/25 次世代エネルギーを探す旅 - アイスランドに学ぶ自然エネルギー - (神奈川)

-----麻生区自然エネルギー活用促進事業サイトのイベント案内(PDF)より
"麻生区役所太陽光発電設備設置3周年記念講演会
 環境にやさしい燃料自動車を積んだ三輪車(ビークル)でアイスランド一周を成功させた多摩区の市民団体「グリーン・エナジー・アドベンチャー」の番場健司さんをお招きします。
 体験談をお話いただくとともに、「二酸化炭素排出ゼロ社会」の実現を掲げ自然エネルギー使用率70%を超えるアイスランドを例に、日本における自然エネルギーの現状と未来について一緒に考えましょう。
《お話》番場健司氏 市民団体「グリーン・エネジー・アドベンチャー」代表
《と き》2006年2月25日(土)
     10:00 - 12:00
《ところ》麻生区役所4階 第1会議室
     (小田急線新百合ヶ丘駅北口徒歩3分》
《定 員》当日先着80名
《参加費》無料
※講演会終了後。区役所屋上の太陽光発電設備の見学会も行います。
(事務局)麻生区役所地域振興課 "

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県の風力発電2015年までに45万キロワットに / クリッピング デーリー東北新聞社

" 青森県は三日、青森市のラ・プラス青い森で第四回風力発電導入推進アクションプラン策定委員会(委員長・松坂知行八戸工大教授)を開き、導入目標量を二〇一五年に四十五万キロワットとするプランをまとめた。 "-----デーリー東北新聞社、2006/02/04

参考サイト
環境・エネルギー産業創造特区(青森県)

洋上風力発電(八戸市)

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スカイ電子、従来比出力2.5倍の風力発電用小型発電機を開発 / クリッピング NIKKEI NET : 地域経済ニュース(四国)

" 小型風力発電機メーカーのスカイ電子(高知県窪川町、広林孝一社長)は出力が5キロワットと従来製品の約2.5倍の風力発電用小型発電機を開発、2月中旬から受注生産する。 "-----NIKKEI NET : 地域経済ニュース(四国)、2006/02/07

関連サイト
スカイ電子
シグナミル

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Tidal lagoon plan for resort town ( 北ウェールズの観光の町で潮流発電所建設が検討 ) / クリッピング BBC News

" A plan to capture tidal power off the north Wales coast to produce electricity was discussed at a meeting on Friday. "-----BBC News,3 February 2006

関連記事
Tidal power plan for Swansea Bay-----BBC News,24 November, 2003

関連情報・サイト
npower Juice study to plot a course for commercial deployment of marine renewables----- Press Release,npower,20th September 2005

About npower

npower Renewables

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エタノール燃料 アサヒ、沖縄で実験開始 / クリッピング Sankei ECONET

" アサヒビールは三十一日、サトウキビを原料にしたエタノールを製造し、燃料として利用する実証研究を沖縄県伊江村で始めた。 "-----Sankei ECONET / 2006/2/1(産経新聞朝刊)

参考サイト
高バイオマス量サトウキビを用いたバイオマスエタノール製造の実証研究-----アサヒビール研究成果レポート

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 あちこちで耳にするようになってきた、バイオマスマスエタノール。でんぷん系のエタノールについては、”えー、食料を燃料に?”という意見に変わりない。今回のものは、”通常の単位面積あたりの砂糖生産量は維持したうえで、残存分からエタノールを高効率で製造する”という。でんぷん系ながら、砂糖のしぼり滓を利用するというところが面白い。

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White House Announces Groundbreaking "Solar America Initiative" to Achieve Breakthroughs in Solar Power Technology(アメリカの太陽エネルギー屋さんは、ブッシュの新エネルギー政策に大喜び? ) / プレスリリース Solar Energy Industries Association

" Building on President Bush's State of the Union address Tuesday night, the White House has proposed the largest funding increase for solar energy research in US budget history.

The Solar America Initiative will add $65 million to the solar program at the Department of Energy -- a 78% budget increase -- to foster R&D for rapid commercialization of new technology. The Solar Energy Industries Association hailed this initiative as a key victory for the next great high-tech growth industry in the US: solar energy. "-----Solar Energy Industries Association,February 1, 2006

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 6500万ドルっていったいいくらなんだい? 68億円!
 これは、シュワちゃんも大喜びだー。カリフォルニアとニューヨーク州は知事が再生可能エネルギーに積極的で、前から政府に嘆願していたみたいだから、、、
 まあ、太陽光発電政策でこれまで世界をリードしてきた日本とドイツに、”これで追いつける”と半ば、特需に湧いているのは自然エネルギー屋さんだけではない。核産業もテコ入れされそうだし、さらには、” 省エネなんて一言も言わないもんね !!!! ”

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イベント 2/11(神戸),2/18(鹿児島),2/25(高知),3/4(東京) みんなで考えよう エネルギー&エコロジー シンポジウム

-----イベント案内のサイトより-----要事前登録(アンケートあり)。
" エネルギー&エコロジー シンポジウム
■主 催:経済産業省資源エネルギー庁/各経済産業局/産経新聞社など新聞各社 "

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1/28日の秋田は終了しておりました。しかし、このテーマで、ぜんぜん話題になっていなかったようですが、税金使われているイベントですので、もう少し告知してほしかったと思います。(s_w)

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国内最大の2,400kW大型風車を開発し、実証試験を開始 / 三菱重工ニュース

060125
----- image(”MWT92/2.4風力発電設備”) & text : 三菱重工ニュース、2006年1月25日発表より
" 急拡大する大型機市場向け戦略機種
 三菱重工業は、国内最高出力となる定格出力2,400kWの大型風力発電システム「MWT92/2.4」を開発、当社横浜製作所金沢工場(横浜市金沢区)に設置し、実証試験を開始した。実機運転を通した性能と信頼性の確認により、国際型式認証も取得し、早期の市場投入を目指す。
 「MWT92/2.4」の大きさは、ロータ直径92m、タワー(ハブ)高さ70m、地面から翼の先端までの高さ116mと国内最大。クラス最長の44.7m翼を採用し、より多くの風を捕らえることで、低風速域(風速毎秒8.5m付近)でのより高効率な発電性能を実現した。その一方で、強風下における運転停止時にもナセル※3の風向による制御を行い、強風を受け流す当社の独自技術「Smart Yaw」の採用などにより、風速毎秒70mという猛烈な台風にも耐える設計となっている。

 この「MWT92/2.4」では、“翼の独立ピッチ制御※4”という新技術が採用され、風車にかかる風の力を低減し、耐久性を高めたほか、既存機種の「MWT−1000A」の翼で採用されたレセプター※5を翼の長大化に伴い増強した“マルチレセプター※5”を装備、落雷時の安全性も高めている。 "
 
関連サイト

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九電・住商 風力発電への参入検討 再生可能エネ法施行で商談 / クリッピング FujiSankei Business i.

"  九州電力と住友商事、それに電力卸売会社の「電源開発」は、中国の風力発電市場への参入を検討している。
..........
用語解説】再生可能エネルギー法
 中国で1月から施行.......... "-----FujiSankei Business i.,2006/2/1
 
コメント
 中国にさまざまな意味で興味があります。文化的には、中国武道に毎日結構な時間をさいています。武当山にはいつか行ってみたいです。さらに、かの国の人口の多さについては、また中国人の”食”に関するどん欲さを拝見していると、当然エネルギーに関する動きにも、興味だけでなく、隣人として関心をもちたざるを得ません。中国の再生可能エネルギー法、アメリカを模倣した部分、さらに自国の条件を加え、今後どのように適用されていくのか、続報をお待ちします。(t_t)
 
中国)関連エントリー最新10

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埼玉県小川町 ◇家庭生ゴミ原料にバイオガスと液肥生産 / クリッピング MSN毎日インタラクティブ

" 農業再興:第4部・環境と調和目指し/1
 ◇資源の地域内循環を実践−−技術者転身、自ら農家に
..........
営農を支えるのは、生ゴミから作られた液肥。家庭の生ゴミを酸素のない状態で発酵・分解させると、メタンを主成分とする可燃性の「バイオガス」が発生する。ガスの回収後に残るのが液肥だ。
      ◇
 建設コンサルタント会社に勤めていた桑原さんの人生を大きく変えたのは、このバイオガスだった。
.......... "-----毎日新聞 2006年1月9日 東京朝刊

コメント
 ぶくぶく農園の桑原さんは、同じ自然エネルギー事業協同組合REXTAのメンバーだ。しかし、二週連続の特集記事になったことを、聞いたような気もするのだが、忘れてしまった。いや、小川町の関係者が誰も教えてくれなかったことも考えられる。彼らの手と頭はとても忙しい。しかも、見ているのは埼玉県の片隅の町ではなく、そこから始まるオルターナティブなシステムな夢だ。
 知りあいが取材され、知っている内容を改めて読むことは不思議な感じだ。新しい発見もある。記事は、続く
 
・クリッピング / 農業再興:第4部・環境と調和目指し/2 埼玉県小川町-----毎日新聞 2006年1月16日 東京朝刊

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小田急多摩線5駅で太陽光発電システムを導入 / プレスリリース 小田急電鉄

0602odakyu_pv
----- image(”栗平駅下りホーム屋根部分に設置した太陽光発電パネル”) & text : 小田急電鉄 / 「 (2006/01/27)小田急多摩線5駅で太陽光発電システムを導入」(pdf)発表より(イメージも。発表書類よりキャプチャー)
" 1月31日(火)から使用開始します
 小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区社長:大須賀頼彦)では、地球温暖化防止への取り組みの一環として、現在リニューアル工事中の小田急多摩線5駅(五月台駅・栗平駅・黒川駅・小田急永山駅・小田急多摩センター駅)に太陽光発電システムを導入し、2006年1月31日(火)から使用開始します。
 五月台、栗平、黒川、小田急永山の各駅では、下りホームの屋根部分に約72(平方メートル)の太陽光発電パネルを設置し、小田急多摩センター駅では、下りホームの屋根部分に建材一体型太陽光発電システムを導入します。各駅とも構内の照明や自動券売機、自動改札機、エレベーターなどの電力の一部として使用する予定です。
............
「小田急多摩線5駅で導入する太陽光発電システム」の概要は、下記のとおりです。
...........
2.使用開始2006年1月31日(火) ※上記5駅とも同日に使用開始します
3.太陽光発電システムの概要

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万博はエコ公園 巨大ソーラーパネル設置 / Sankei ECONET

" 「地球に優しい公園」を目指します−。大阪府吹田市の万博記念公園で、公園では日本最大級となる太陽光発電用のソーラーパネルの設置工事が進められている。三月上旬に使用が始まり、最大で毎時約二百キロワットの発電を行う。  "-----Sankei ECONET,2006/1/26

参考サイト
日本万博博覧会記念機構

コメント
 記事には”最大で毎時約二百キロワット”と書かれているので設備容量が、約200kWpということでしょうか? おなじく”ソーラーパネルは幅約二百七十メートル、縦約六メートルと巨大”とあるので、太陽電池面(アレイ)の面積は、1620平方メートルぐらい。サイズからみても約200kWp程度なのでそういうことのようです。メーカーの情報は得ていないのですが、この面積と電気料金に関して”一年間で約六百万円の電気代の節約”と書かれているので、結構効率がいい太陽電池のようですね。日射条件もいいのでしょう。

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