将来有望、セルロースを使ったエタノール製造 / クリッピング HOTWIRED JAPAN
" 従来、エタノールのエネルギー収支は全体ではマイナスになると主張されていたが、『サイエンス』誌で紹介された新しい研究論文はこれが間違いだと指摘している。ただし、バイオ燃料が普及していくには植物のセルロースを使ったエタノール製造が前提条件になるという。 "-----WIRED NEWS - Technoloty -,2006年2月3日
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記事にある”トウモロコシの実を取ったあとの茎や葉、木くず、スイッチグラス[ロッキー山脈に自生する多年生植物]などの農業廃棄物をブドウ糖に変える酵素を開発している。”
という技術すごいですね。こうした技術など、バイオテクノロジーの応用技術はまったくちんぷんかんぷんですが、酵素は生物(生命)産業の”錬金術”といわれているそうですから、今後さまざまな技術が登場しそうですね。
つい先日、沖縄の エタノール燃料 アサヒ、沖縄で実験開始 / クリッピング Sankei ECONET をクリッピングしたばかりです。日本でもバイオマス資源の有効利用としての、エタノールという研究は、いずれにしろ注目分野のようですね。(t_t)
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