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小田急多摩線5駅で太陽光発電システムを導入 / プレスリリース 小田急電鉄

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----- image(”栗平駅下りホーム屋根部分に設置した太陽光発電パネル”) & text : 小田急電鉄 / 「 (2006/01/27)小田急多摩線5駅で太陽光発電システムを導入」(pdf)発表より(イメージも。発表書類よりキャプチャー)
" 1月31日(火)から使用開始します
 小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区社長:大須賀頼彦)では、地球温暖化防止への取り組みの一環として、現在リニューアル工事中の小田急多摩線5駅(五月台駅・栗平駅・黒川駅・小田急永山駅・小田急多摩センター駅)に太陽光発電システムを導入し、2006年1月31日(火)から使用開始します。
 五月台、栗平、黒川、小田急永山の各駅では、下りホームの屋根部分に約72(平方メートル)の太陽光発電パネルを設置し、小田急多摩センター駅では、下りホームの屋根部分に建材一体型太陽光発電システムを導入します。各駅とも構内の照明や自動券売機、自動改札機、エレベーターなどの電力の一部として使用する予定です。
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「小田急多摩線5駅で導入する太陽光発電システム」の概要は、下記のとおりです。
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2.使用開始2006年1月31日(火) ※上記5駅とも同日に使用開始します
3.太陽光発電システムの概要

(1) 1駅あたりの発電パネルの大きさ
 約72(平方メートル)(五月台・栗平・黒川・小田急永山)
 約11(平方メートル)(小田急多摩センター)
(2) 1駅あたりのシステム発電量
約10kW(五月台・栗平・黒川・小田急永山)
約1kW(小田急多摩センター)
(3) 年間発電量約43,000kWh
(4) CO2排出抑制効果約16,300kg−CO2/年 "

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駅の屋根で太陽光発電 小田急電鉄が導入-----asahi.com,2006/01/27

コメント
 昨日のエントリーは、高速道路脇の未利用スペースの活用という話しだった。今回は、駅舎の屋根の未利用スペースを使った太陽光発電だ。確か、JR東日本も高崎駅や東京駅(?)の屋上で太陽光発電を行っていたように記憶しています。今回は、小田急電鉄。5駅の合計で、41kWpの拙技容量とのことだ。
 交通関連施設内の屋上など、未利用なスペースの活用では、高度があれば風力発電の可能性もある。太陽電池、風力発電、それらがどれくらい発電するものなのか、本当のデーターを知りたい。機会があったら調べてみたい。(t_t)

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