スカイ電子、従来比出力2.5倍の風力発電用小型発電機を開発 / クリッピング NIKKEI NET : 地域経済ニュース(四国)
" 小型風力発電機メーカーのスカイ電子(高知県窪川町、広林孝一社長)は出力が5キロワットと従来製品の約2.5倍の風力発電用小型発電機を開発、2月中旬から受注生産する。 "-----NIKKEI NET : 地域経済ニュース(四国)、2006/02/07
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スカイ電子のホームページによると、すでに四国では実績のある風車なのですね。今回の記事や他の報道では、2月に完成したSKY−G600発電機、”300rpmで5kW”という小型風車に最適な仕様の発電機が紹介されていました。
風車は、サイトや写真でみるかぎり、シグナミルのようですね。シグナスミルでも大型の風車を開発中と以前言っておられたので、東京サイドでも動きがありそうですね。
最近小型風車といえば、いい話題、悪い話題ともに垂直軸が多いですね。まあ、住宅地に隣接して設置される小型風車としては、騒音(振動)、安全性を考えれば、より低速で定格に達することが求められているので、垂直軸のメリットは多いに理解できます。この発電機、注目です。
是非、使ってみたいです。サイトにも書かれているとおり、水力にも利用できるスペックですね。
シグナスミルといえば、2年前に見学に伺ったりして、かなり期待の風力発電機です。今後の展開がますます楽しみです。(t_t)
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