イベント 2/14 バイオマスフォーラム in 小川2006
-----イベント案内より-----
" - 生ごみは宝だ -
埼玉県のど真ん中、里山の広がる自然豊かな小川町。ここでは、住民、NPO、行政が知恵と汗を出し合って「地場産」のバイオガス利用施設を作りました。
生み出されるのはバイオガスというエネルギー、驚くほど効果を持つ肥料、そして地域社会を潤すお金。小川町では少しずつですが、自立的なバイオマス活用を軸にした地域循環の仕組みが出来上がりつつあります。
バイオガスは果たして地域社会を豊かにするのか? 地域社会は本当に潤うのか?
フォーラムでは、この難題に参加者のみなさんと挑戦したいと思います。
とき:平成18年2月14日(火)13時00 - 16時30分
ところ:小川町立図書館2階視聴覚ホール
基調講演 「きれいな土壌で安全な農作物つくり」 財団法人 日本土壌協会 仲谷紀男氏
成果報告 「やさしいメタン発酵液の使い方」 埼玉県農林総合研究センター 戦略プロジェクト第2研究担当 相崎万裕美氏
「メタン発酵液を使った有機栽培」 東北農業研究センター 畑地利用部作付体系研究室 長谷川 浩氏
「生ゴミの回収と資源化の取組み」 小川町環境衛生課環境係 尾崎俊昭氏
「バイオマスで地域を豊かに」 NPO法人 小川町風土活用センター 桑原 衛氏
メタン発酵液を使って栽培した農作物で作ったおにぎり、パン、豆腐の試食もあります。
主催:埼玉県農林総合研究センター
小川町
NPO法人 小川町風土活用センター "
詳細、お問い合わせは、イベント案内をご覧ください。
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バイオガス発生というより、生ゴミの処理により液肥を得、有機栽培により野菜を作るという真に有効な地域循環型プラントが小川町で計画されています。完成するシステムは、単なる機械的なモノ、システムではなく、運営、資金、地域協力などのノウハウをもモデルプラントして提供される可能性の高い仕組みです。”飛び入り歓迎”(ただし公共交通網をご利用ください!)とのことです。ご参集あれ、
取材と勉強をかねて参加するつもりです。みなさんもどうぞ。現地でお会いしましょう。(t_t)
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