発電量が多く低騒音、鳥にも優しい「垂直型風力タービン」 / クリッピング Wired News
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同社の製品ではその数字は43〜45%となり、同じ風力でも最大で80%発電能力が高まるという。
また、羽根が従来のプロペラ型よりも遅い速度で回転しても、こうした発電能力が得られるため、タービンの騒音が少なく、鳥への危険性(日本語版記事)も抑えられる.......... "-----WIRED NEWS ,2005年11月5日
関連サイト
・Terra Moya Aqua, Inc. (TMA)-----eco-web.com
・TMA
コメント
元々、AP伝なので、同じ記事があちこちでヒットする。(hit )
Wired Newsの技術系の記事は、読んで楽しく興味深いが、、、、実際は???という場合もある。とはいえ、今回の記事も実にタイムリーだ。
”(垂直軸なのに)効率がいい””鳥にも優しい””プロペラ型の導入がむずかしい地域、ケースでも導入できる”など、TMAのホームページには、当然のことながら”自社製品に優しい表現”で溢れている。ただ、いかんせん具体的な情報がない。といっていたら、以下の情報サイトにヒットしました。
・TMA's vertical axis wind turbine introduces competitive advantage-----Open Source Energy Network,Nov. 7, 2005
上のサイト、実際に取材しているようで、絵付きで情報がもっとも詳しいし、コメント欄付きなので、さらなる情報を見ることができそうだ。いずれにしろ、垂直軸はプロペラ型にないメリットを備えているので、今後の展開に期待したい。
11月1日引き渡しで、垂直軸風車一基を建てました。神鋼電機の1.36kWで、比較的風況のいい地点に立っています。発電量、風況データーも数年間取る予定なので、”実績を積める”ことを期待しております。(t_t)
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