「エネルギー法」制定準備、米エネルギー法を参考 / クリッピング 中国情報局 searchina.ne.jp
" 国家発展改革・委員会(発改委)エネルギー局の徐錠明・局長は20日、エネルギー供給の安全保障を目的とした「エネルギー法」の制定を計画していることを明らかにした。中国青年報が伝えた。"-----中国情報局 searchina.ne.jp,2005/10/23
関連情報
・中国国家気候センター、「中国近海での風力発電に大きな可能性」-----nikkeibp.jp(日中グローバル経済通信)、2005年11月07日
" 国家気候センターの羅勇・副主任は1日、中国の気象台900数カ所の実測データから、中国近海(水深10メートル)において、海面から高さ10メートル地域の風力エネルギー量は約7億5000万キロワットと推算できるが、実際の近海風力発電は未開発状態にあるとメディアに向け発表した。 "
参考情報
・資源エネルギー庁 //
エネルギー白書2005 / 第2部 エネルギー動向
第4節 アメリカ・中国のエネルギー動向
・NEDO / 海外リポート / 956号 - 平成17年6月1日 /
" 特 集 米国エネルギー法案の現状と行方(米国) "
コメント
日本のエネルギー需給にも影響を与えるアメリカと中国。そして中国がアメリカの包括エネルギー法を”参考に”自国のエネルギー法の制定の準備をしているようだ。アメリカのエネルギー法案は、自然エネルギーや水素エネルギー技術への”投資も推進”する一方、原子力発電の再興、拡大へと道を拓くということで批判や懸念も上がっている。エネルギーを大量に消費する二大大国の今後の選択は、そのほとんどのエネルギーを輸入に依存している我が国にも影響が大きいと考えられるので、少しづつ勉強しております。(t_t)
関連情報
・アメリカで30年ぶりの原子力再興?-----原子力資料情報室、2005/10/8
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