風力発電、上昇気流だ / クリッピング asahi.com
" 風力発電、上昇気流だ 内陸空白地域に進出
..........
NPO法人「環境エネルギー政策研究所」の飯田哲也所長は「風力発電は自然エネルギーの中で、世界的に最も普及が進んでいて、コストが安い。長野の山は沿岸並みの風が吹くうえ、観光地なので整備された道路が多い。うまく組み合わせれば運搬の問題は解決できる。意外な適地かもしれない」と話す。 "----- asahi.comトップ > マイタウン > 長野 、2005年11月16日
コメント
本当に風力発電をめぐる状況が上昇気流かどうかは、今後しばらく様子をみていかなければ行けないだろう。この記事でも書かれているように、立地条件を満たした地域を探すのは、どんどん厳しくなっているように思うからだ。さらに、絶滅危惧種の鳥などへの影響や景観上から風車が問題となることも考えられる。
おりしも、国内最大の風力発電基地「宗谷岬ウィンドファーム」が15日に竣工式を迎えたそうだ。
・稚内に国内最大の風力発電基地 道内広がる省資源・省エネ-----北海道新聞、2005/11/16
試運転を経て、宗谷岬ウィンドファームには、57基もの大型風車が稼働する予定のようだ。次々と大型案件が続き、風力発電にはずみがついているのは、確かだ。この流れを継続するためには、さらに配慮しなければならないことも増えるに違いない。業界の取り組みにも期待したいです。(t_t)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント