“エコエネ施設”が完成 京丹後 バイオガス+風力発電 / クリッピング 京都新聞
" 京都府京丹後市が府や民間企業と共同で、同市弥栄町で実施する「京都エコエネルギープロジェクト」の関連施設がこのほど完成した。25日から、自然エネルギーとバイオガスを組み合わせた分散型エネルギー供給システムの実証実験を開始、再生可能な環境にやさしい新エネルギーの安定供給や実用化の可能性を探る。 "-----京都新聞、2005年11月19日
関連情報
・京丹後市 /
京都エコエネルギープロジェクト事業概要について
(”京都エコエネルギープロジェクト”検索結果)
・「自然エネルギーとバイオガスを組み合わせた
分散型エネルギー供給システムの運転開始」-----プレスリリース、NEDO
" NEDO技術開発機構では、富士電機システムズ株式会社、京都府、京丹後市、アミタ株式会社、株式会社大林組、日新電機株式会社、株式会社野村総合研究所に委託した「京都エコエネルギープロジェクト」において、京都府京丹後市に「新エネルギーによる分散型エネルギー供給システム」を構築し、需要にあわせた電力供給を行う実証試験を平成17年11月25日より開始いたします。 "
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上の関連情報サイトなどによると、バイオガス発電は、付近の食品工場の生ゴミ24 - 64tを利用し、メタン発酵槽でバイオガスを発生させ、80kWの発電機と250KWの燃料電池により最大650KWの電力を作ることが可能ということだ。また、付近の施設の太陽電池、風力発電機などがあり、自然エネルギー利用の先進的な実験地として施設などへの電力の供給等を行っていく計画のようだ。
風力発電機は、森林公園スイス村にすでに駆動している。新たに設置された垂直軸タイプは、定格15m/s時50KW。垂直軸としては最大だそうだ。翼の高さは25.1mになる。直径も20mぐらいありそう。
参考サイト
・森林公園スイス村
風のがっこう京都
(t_t)
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