都留市 : 来年1月、ミニ公募債発行へ 水車式水力発電所の建設費に / 山梨 / クリッピング MSN-Mainichi INTERACTIVE
" 新エネルギー事業を進める都留市は、庁舎前を流れる家中(かちゅう)川に建設中の水車式小水力発電所建設の財源に充てる「市民参加型ミニ市場公募債(ミニ公募債)」を来年1月に発行することを決めた。 "-----毎日新聞、2005年10月20日
参考サイト
・都留市役所のホームページ / 購入者募集 !! つるのおんがえし債(pdf)
http://www.city.tsuru.yamanashi.jp/ka_tantou/zaisei/zaisei-tantou/tsuruno_ongaeshi.pdf
" 都留市では、平成18年1月に市民参加型ミニ市場公募債「つるのおんがえし債」を発行します。
これは、市の発行する債券を市民のみなさまに購入いただき、家中川小水力市民発電所の建設に必要な資金として使わせていただくものです。
購入対象者 20歳以上で都留市に住民票のある方(平成17年10月24日現在)
購入限度額 一人当たり10万円以上50万円まで(10万円単位)
発行価格 額面100円につき100円
...........(略)...........
発行日 平成18年度1月31日(火)
資金の使途 家中川小水力市民発電所建設費用
...........(略)...........
応募期間 平成17年10月24日(月) - 28日(金)必着 "
コメント
イベント案内として、10/14日の都留市の水車見学会をお知らせしました。見学会に参加した友人によれば、盛況で興味深い内容だったそうです。
この都留市では、市民公債を企画。”市民共同発電所”の水車版ともいうべきシステムが、公募による資金調達という流れの一例として成立しそうですね。水車の完成は記事によると”水車式発電所は10月末完成予定。年間発電量は最大約10万8000キロワット時で、03年度の庁舎の電気料金を約18%(約170万円)削減し、二酸化炭素排出削減も同割合でできると予想している。”となっています。
水車の姿、システムはもちろん、運営、資金調達まで興味深いシステムとなりました。(t_t)
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