米寿超えた技術者が開発 快走ソーラー車いす / クリッピング 東京新聞
" 米寿を超えた横浜市港北区の技術者が、太陽光発電で走行するソーラー車いすを開発した。市販の電動車いすの電気系統などを調整し、自作のソーラーパネルを装着することで、燃料費をかけずに長距離の移動を実現した。 "-----東京新聞、2005/10/17
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記事を読むと、このソーラー電動車椅子を開発された方は、鉄腕! DASH!!で使われている、”日本一周ひとふで書きの旅中”のソーラーカーの開発もされたとか。あのソーラーカーについては、よく話題になる。サイトでも少しでも太陽の光りを多く充電し、少しでも長く走る方法が視聴者から意見として寄せられるコーナーなどがあり、楽しい。このサイトで作者のプロフィールも紹介されている。
記事のソーラー車いすの写真もすっきりとおさまっているように見える。電動車椅子に太陽電池をつけている方は、たぶん何人かいらっしゃるようだ。しかし、風やバランスを考えると安全性が問題になるという話しを聞いたことがある。だがこれなら、なんか実用化ができそうなバランスに見える。
こうした電動車いす、利用者は高齢化社会が進むにつれ普及していくと言われている。実際、問い合わせは増えていると販売店の方も言っていた。記事のサイズから見ると、50W前後の太陽電池のようだ。50Wpサイズとすれば、一日の平均的な発電量は、120wh程度で最適な鉛蓄電池容量は、60AHだ。確かにジャストサイズかもしれない。記事には、”三十キロぐらいの走行はできる”と書かれている。面白い! それぐらい走れば実用になるのではないだろうか?
高齢化社会に突入してしまった以上、こうした乗り物の普及もやむおえないという気もする。道路、通路の整備、法規、乗る方、周囲のマナーなどさまざまな問題があるそうだ。関連の報道番組も、つい先日やっていた。将来、自分がこうした乗り物に乗ることもまったくありえない話しではない。となれば、太陽電池の装備は歓迎すべき工夫という気がする。(t_t)
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追加情報
山本悌二郎さんのお名前で検索していたら、、、
・日本EVクラブ /
http://www.jevc.gr.jp/
日本EVクラブ 手作りEVリスト /
http://www.jevc.gr.jp/evlist/index.html
スズキエブリーEV 山本 悌二郎
http://www.jevc.gr.jp/evlist/every.html
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多くの方がが手作りEVにチャレンジされているのにびっくり。ここにもディープな世界がありました。(t_t)
投稿: 追加情報 | 2005/10/19 11:53