ソーラー電牧 効果あり / 三河河北新報社
" 遊休桑園解消対策南三陸町で現地視察
養蚕農家減少で増加する遊休桑園の有効利用を促進するため、南三陸農協管内の農家に、省力、低コストの”ソーラー電牧”を普及させることを目的にした「遊休農地解消対策事業検討会」が二十一日、南三陸町入谷の童子下集会所「四季の里」であった。
..........参加者は、ソーラー発電による電流を流した柵(さく)で囲んだ桑園で牛を飼育するソーラー電牧に取り組んでいる同町入谷童子下地内の実証桑園を見学した。 "-----三河河北新報社、2005.10.23
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太陽電池を利用したソーラー電柵は、パルスで高い電圧、低い電流というしくみで電撃を維持しているので、思いのほか小さな太陽電池で利用できる。電柵の利用例は、稲作のカルガモ農法、畜産(牧柵)、また害獣から作物を守ることなどに利用されている。取扱販売店は、”電気牧柵 電柵”と”ソーラー”を組み合わせればみつかるでしょう。もし、ソーラーのものがなくとも、バッテリーを使ったタイプなら、バッテリーの容量と消費負荷容量(/day)がわかれば、適正な大きさの太陽電池を付けることで、対応できます。(t_t)
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