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イベント 10/18東京 10/19北海道 10/21京都 日本のバイオマス利用促進シンポジウム

-----イベント案内より-----(要事前申込)
" ヨーロッパのバイオマス産業化エキスパートが来日! -農業国フランスの先進事例に学ぶ-
 <プロジェクトの背景>
 従来の経済社会が、枯渇の心配があり、再生不可能な「地下資源」である化石燃料、鉱物、ウランを中心とした一方通行型の資源利用と海外輸入に極端に依存した他地域依存型にあるのに対して、21世紀の経済社会では、再生可能な「地上資源」であるバイオマス(生物資源)を中心とした資源の循環利用と地域資源活用型へ移行していくことが望まれている。
 このバイオマスには、木や草や有機系廃棄物などがあり、2002年に政府で閣議決定されたバイオマス・ニッポン総合戦略によって、その利用拡大が期待されている。
<プロジェクトの目的>
 藁、葦、竹、麻、イ草などの日本人が歴史的、文化的に生活に使ってきた自然素材=バイオマスが、石油由来製品によって駆逐され、その利用方法や可能性についてほとんど知られていない。
 多くの市民、企業、行政が、日本の伝統的な利用(知恵)と海外の工業利用の事例(知識)を学び、それらの資源を活用した循環型社会のあり方を理解し、行動するきっかけをつくることを目的とする。
<プロジェクトの内容:海外講演者ツアー>

10月18日(火) 東京・代々木オリンピックセンター国際会議室 13:30 - 17:00 →詳しくはこちら
会員:無料 一般:無料 
10月19日(水) 北海道・北見工業技術センター  15:00 - 18:00 →詳しくはこちら
10月21日(金) 京都・京都リサーチパーク  13:00 - 17:00  →詳しくはこちら 
<海外ゲスト:ピエール・ボロック(元LCDA最高経営責任者)>
 フランスのアグリビジネス、バイオマス資源産業化のエキスパート。ヨーロッパのヘンプ(麻)の工業原料の加工販売会社であるLCDAの 元CEO(最高経営責任者)。農作物である麻から食品、化粧品、紙、建材、断熱材、プラスチック、敷き藁などの 加工技術力があり、その生産量は、ヨーロッパ随一を誇るLCDAにおいて、麻のバイオマス産業化にもっとも 貢献した人物として知られている。
 また、南アフリカ、オーストラリア、ウクライナ、セルビアなどで同様のプロジェクトのコンサルタントを務め、今年末にその成果をまとめた「THE INDUSTRIAL HEMP: GROWING and USES」を発行予定。現在は、フランス大学の講師も務める。65歳。
主催 主催 NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク
助成:地球環境基金 "

 詳細、お問い合わせは、イベント案内をご覧ください。

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